5/18(土)二子玉川かわのまちアクション2019 【ハシノオハナシ~橋のイロハ~】

 二子玉川駅から眺める多摩川と富士山の景色は、多くの人が四季を通して写真を撮り、SNSなどでも日々美しい画像が共有されています。そんな多摩川を渡る国道246号の8本のでっかい橋脚たちをかわのまちの水辺の場づくりに活用したい!そんな思いで始まった「二子玉川かわのまちアクション2019 橋シリーズ」。1月26日に続き、いよいよ第2弾を開催します!

↓第1回の紹介記事についてはこちら↓

 今回のテーマは「ハシノオハナシ~橋のイロハ~」。前回は落書き消し体験と落書き(グラフィティ)の世界の状況のレクチャーから、参加者による橋脚活用アイデア出しを行いました。実に180もの活用アイデアが出され、その中から「最も実現可能性が高い」3つの企画も選出されました。

 第2回は「落書き消し体験」「レクチャー」「アイデアトーク」「実演(ムービーの橋脚壁面投影)」にチャレンジ!意外と知らない橋の基礎知識を橋の専門家である東京都市大学白旗先生に教わった後、川の専門家の京浜河川事務所のご担当者、道路と公共空間の専門家の泉山塁威さんと会場の皆さまの参加を交えながら未来の橋についてワクワク語り合います。

 ドボジョ・ドボダン、あるいはランドスケープに関心のある方。インフラと公共空間を活用したアートのパフォーマンス・・・どんな切り口でも構いません。とにかく「橋」についての濃くて楽しい時間を作りたい方はぜひご参加ください。

二子玉川かわのまちアクション2019 橋シリーズvol.2 【ハシノオハナシ~橋のイロハ~】開催概要

日 時:2019年5月18日(土)※荒天5月19日(日)
  【落書き消し体験】
15:00~17:00(途中休憩あり)

  【活用アイデア会議】
17:00~17:30   第1回(1月26日)の振返り・提案アイデアなど紹介
17:35~18:05   「ハシノオハナシ~橋のイロハ」(30分)
             東京都市大学 白旗弘実教授(橋梁工学)
18:05~18:35   アイデア会議~橋のポテンシャルってなんだろう?(30分)
             白旗弘実教授
             京浜河川事務所担当者
             泉山塁威(東京大学先端科学技術研究センター助教
                一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長)

18:35~19:00 実演:橋脚壁面をムービースクリーンにして映してみよう!
     国土交通省多摩川改修100年記念ムービー
    “The Odyssey of TAMA RIVER”

場 所:新二子橋 P3:第3橋脚(二子玉川兵庫島公園隣接)
参 加:最大40人 ※下記サイトで要事前申し込み
https://futako-bridge2.peatix.com/

参加費:無料(軽食付き、作業保険あり)
主 催:一般社団法人 二子玉川エリアマネジメンツ
協 力:東京都市大学
    二子玉川カヌー部
    ミズベリング
後 援:国土交通省京浜河川事務所
    世田谷区

 

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名称
新二子橋 P3:第3橋脚(二子玉川兵庫島公園隣接)
所在地
世田谷区玉川3-2

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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