台風一過: すべての避難情報は解除されました

駒沢大学グランド付近の土手(鎌田)から見た二子玉川市街地と朝日(画像提供: 前田由里さん)

二子玉川地域にも浸水など大きな影響を与えた台風19号ですが、本日13日に日が変わるころには北上し去って行きました。

世田谷区は4:55、「世田谷区における多摩川の水位が、午前4時55分に避難判断水位を下回ったこと及び土砂災害による危険性が低くなったことを受けて、世田谷区に発令していた避難指示(緊急)、避難勧告を含むすべての避難情報を解除しました。引き続き、道路の冠水や倒木に注意してください。」(世田谷区危機管理室災害対策課 公式ページより)

と発表を出しました。
写真は今朝の多摩川の様子です。駒沢大学グラウンド前の多摩川河川敷から望む二子玉川市街地とそこから上る朝日です。

まだ被害状況などは不明ですが、避難されていた多くの方々はすでに自宅に戻られているそうです。

川の水はかなり引いているようですが、まだ通常よりも増水しています。また、倒木なども多く見られます。フタコロコでもこれから、一夜あけた街の様子を確認し、レポートしてまいりますが、地域の皆さまもどうか移動の際には十分にお気をつけください。

兵庫橋近くの様子(画像提供: 前田由里さん)
コヤマドライビングスクール前の河川敷の様子(画像提供: 前田由里さん)

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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