川さんぽ♯11 ブタ公園の大ブタさんが帰ってきてた!

晴れた日に、川原に行く途中。せたがや水辺の楽校原っぱの向こう側、まちではブタがいるから「ブタ公園」と呼ばれている公園を通ってみました。

手前はカメです。たぬきやら、ブタやらたくさんいます
これは?!台風19号で流されたといわれた「大ブタちゃん」では?

写真を撮って、娘に確認。「これは、流された大ブタか?」答えは「おお!大ブタ!!」でした。

大ブタ、赤だと思ってたけど、みどりだったのね・・・(娘はピンクだったと思ってたけど、みどりだったのか、とこちらもいい加減・・・)
大ブタのしっぽはクルンとしてた・・(初めて確認)
土手側は、「せたがや水辺の楽校原っぱ」シンボルツリーのエノキの木は、いつも二子玉川のほうから芽吹いていきます。
この辺は、多摩川でいちばん河川敷が広いところ。どこまででもいけるんだよ♪
お花畑を通って、川原へ~
多摩川の本流にたどりつく
イタドリ。強いな。天ぷらにして食べられる。(おなか緩くなる人は注意)
少しお水が減ったかな・・。
汽水域に暮らしているというマルタウグイ。のぼってきてくれるかなあ

さて、なかよしのお母さんから「ゆかさん、ジャコウアゲハが羽化してました」とのお知らせ。

蛹の抜け殻。(写真提供:きくちあきこ)
みきに連絡したら「元気な男の子だね!」と返信。(写真提供:きくちあきこ)

ジャコウアゲハは以前、わが家で羽化(みきが蛹を連れ帰っていた)したことがあり、その名の通り、「ジャコウ」の匂いがしてビックリしました。

「私小さいころ、虫が苦手だったのだけど、こうなったのも子どものおかげです」とは写真を送ってくれたきくちさん。私も、あまり虫なんて興味なかったのだけど、みきや、周りの自然に魅せられた先生たちのおかげで、生きているもの、その環境の不思議や大切さを知る機会に恵まれ、土に触れ、風に吹かれ、川に入ることで「自然に生かされているなあ」と感じる事しかり。

ジャコウがどうしているか心配で、今日も家族で見に行ってくれたそう(写真提供:きくちあきこ)

今日も、ちいさな、いのちが生まれる。

ありがとう!

名称
通称:ブタ公園(二子玉川緑地運動場・児童遊園)
所在地
世田谷区鎌田1-3-5

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で子どものアトリエを始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」に引っ越し「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開中。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク事務局。