二子玉川ライズで「#LightItBlue」 新型コロナウイルス対応にあたる医療従事者へ感謝を込めてライトアップ

二子玉川ライズは4月17日より、新型コロナウイルス感染症の対応にあたる医療従事者への感謝の気持ちを表すために、街中を青い光でライトアップする「#LightItBlue」を開始しました。

 ライトアップをするのは、二子玉川ライズのガレリア(葦のモニュメント、サイネージ、ブリッジ)とDogwood Plaza前のハナミズキ広場(葦のモニュメント)2か所です。

モニュメントやブリッジ側面が青色にライトアップされた二子玉川ライズ ガレリアの様子(4月17日)

 #LightItBlueの取り組みは、英国のロンドンで始まりその後米国などへ拡大し、ワンワールドトレードセンター、ユニバーサルスタジオハリウッド、ナイアガラの滝、エジプトのピラミッドなど、世界各所で展開されています。

 日本国内でも徐々に広がり、都内では16日から東京都庁舎や東京スカイツリー、東京タワーなどが青色にライトアップされました。東京都ではほかに駒沢オリンピック公園のオリンピック記念塔など、緊急事態宣言の期限となる来月6日まで毎日行われる予定です。

 二子玉川ライズでは、17日にビルを管理する二子玉川ライズタウンマネジメントチーム内でこの取り組みが話題になり、その日のうちに実施が決まったそうです。通常であれば照明の作業は業者にお願いしていますが、全国への外出自粛要請という状況下にあるため、同チームスタッフ自ら、マニュアルを片手に操作を行い、ライトアップに漕ぎつけたといいます。

 「“いつも”の二子玉川を取り戻すため、力を合わせて頑張りましょう」そして、その日までできる限り「Stay Home」を!という思いも込めて、二子玉川における「#LightItBlue」を眺めたいですね。

 撮影した画像にハッシュタグ「#LightItBlue」を記入して各種SNSへ投稿することで、医療従事者の皆さまへの感謝をお伝えすることにつながります。賛同いただける方はぜひコラボレーションをお願いいたします。

 なお、二子玉川ライズは現在、一部店舗を除き臨時休業中です。詳細はこちら

名称
二子玉川ライズ
所在地
東京都世田谷区玉川2-21-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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