春レポ2019 #1 吉兆?246号線沿いのハナミズキが開花!

ご存知の通り、ハナミズキは二子玉川のまちのシンボルツリーです。1983年に世田谷区と二子玉川振興対策協議会が地域緑化協定を結んだ際に選定しました。

締結後は同協議会によるハナミズキの苗が広く地域へ配布されました。その数は2万7000本を超え、二子玉川の街を歩くと大通りの街路樹はもちろん、各ご家庭の庭先などに植わっていることがわかります。

このハナミズキ、通常桜の開花後4月の中旬から末にかけて花(実際には萼【がく】)が咲きます。この季節に合わせて、二子玉川のまちを挙げてのイベント「花みず木フェスティバル」は毎年4月29日(昭和の日)に開催されています。

そう、ハナミズキはゴールデンウィークごろから見ごろ…のはず。ですが、なんと本日、246号沿いの街路樹のハナミズキが開花しているのを発見しました!場所は玉川高島屋S・C別館のガーデンアイランドと瀬田交差点の中間地点。約2年前に建設されたマンション前の1本。数本植樹されていますが見たところ開花は1本だけ。その隣接したハナミズキも蕾が膨らんでいるようにも見えます。

さてさて、これは一体どうしたことでしょう?暖冬と言われる今年の気候の影響?それともこれはハナミズキではないのでしょうか。

もしかすると二子玉川のまちの新たな都市伝説「春告げ梅」ならぬ「春告げハナミズキ」?!受験の季節に「花開く」なんとも縁起の良いことです。

何にせよ、今年は早々に春レポがスタートです。この件についてはfutakoloco 編集部で調査し続報いたします。読者の皆さまからの情報提供も大歓迎です!

どう見てもハナミズキ(アメリカやまぼうし)…

数字で知る二子玉川#8【ハナミズキ】

http://futakoloco.com/column/kobayashi/898/

名称
国道246号玉川通り
所在地
世田谷区瀬田4

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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