2/23(日)「二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」水辺空間と共にある災害に強いまちを展望

 まちづくり団体(一社)二子玉川エリアマネジメンツは2月23日(日)、「第5回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」を開催します。

 二子玉川周辺に在住・在勤の人々と一緒にこれからのまちづくり活動について考える場として開き、今回は特に昨年10月に飛来した令和元年台風19号の経験をふまえて、「水辺空間と共にあるまち・災害に強いまちとは何か」「エリアマネジメント団体はどんな役割を担えるか」をテーマに、基調講演やパネルディスカッションなどで議論を深める。

 基調講演は、国内外の都市政策や街づくり、エリアマネジメント事情に詳しい法政大学現代福祉学部・人間社会研究科教授の保井美樹氏。テーマは「 エリアマネジメントをめぐる最近の動向と二子玉川エリアアマネジメンツへの期待」。そして、HITOTOWA INC. 代表取締役荒 昌史氏による「エリアマネジメントが防災減災のためにできること」の2つ。

 パネルディスカッションには、世田谷区保坂展人区長、世田谷区危機管理室担当と玉川町会の防災担当ほかを迎え、令和元年台風19号の被害状況と各種報道整理、復旧状況、世田谷区の防災・災害対策を踏まえた、将来のまちづくりを展望する。

 開催時間は14:00-18:30(17:50~18:30=懇親会)。シンポジウム参加費は無料だが、懇親会のみ1,000円。定員は先着100人。事前申し込みは専用サイトあるいはメールで受け付ける。

昨年のシンポジウムの様子
昨年のシンポジウムの様子・参加者一同の集合写真

開催内容

主 催:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ
日 時:2020年2月23日(日)14:00~18:30
    ※開場は13:30
場 所:東京都世田谷区玉川2-21-1二子玉川ライズオフィス8階
    カタリストBA
     http://catalyst-ba.com/access.html
後 援:世田谷区

<タイムテーブル>
14:00 開会、主催者挨拶、来賓挨拶
<第1部>
14:10 (一社)二子玉川エリアマネジメンツ活動報告
   「二子玉川 水辺夜会 Futako Tamagawa Night Park 2020」について
14:40 基調講演①
    法政大学 現代福祉学部・人間社会研究科 保井 美樹教授
    「エリアマネジメントをめぐる最近の動向と二子玉川エリアアマネジメンツへの期待」
<第2部>
15:20 インプットセッション
    ①令和元年台風19号の被害状況と各種報道整理、
     復旧状況について
    ②世田谷区の防災・災害対策について

16:00 基調講演②
    HITOTOWA INC. 代表取締役 荒 昌史氏
    「エリアマネジメントが防災減災のためにできること」
<第3部>
16:40 パネルディスカッション(パネラーは次を参照)
    テーマ:水辺空間と共にあるまちづくり、
        災害に強いまちづくりとは
   【パネラー】
   ・世田谷区 保坂 展人区長
   ・法政大学 保井 美樹教授
   ・HITOTOWA INC. 代表取締役 荒 昌史氏
   ・玉川町会 一丁目副会長 大原 義明氏
   ・世田谷区 危機管理室担当
   【コーディネーター】
    佐藤 正一(代表理事)

17:50~18:30 懇親会(参加費:1,000円)

申込み方法・注意事項

・シンポジウムは参加無料・先着100名

・こちらのフォームからお申込みください
 https://forms.gle/sXUB69HzA4RRU2hP9

・e-mailでも承ります(氏名・所属・懇親会の出欠をお知らせください)
 E-mail: info[a]futako.org
    ※[a]をアットマークに変えてご送信ください
・懇親会は有料(1,000円)となります。懇親会参加費1,000円は当日申し受けます。軽食と飲物をご用意します。

第5回エリアマネジメントシンポジウム フライヤー

 

名称
二子玉川ライズオフィス棟8階 カタリストBA
所在地
世田谷区玉川2-21-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!