6/27(火)玉川町会会館で玉川病院 市民公開講座「あなたの”そらまめ”大丈夫?」

緑豊かな国分寺崖線に建つ「公益財団法人日産厚生会 玉川病院」(世田谷区瀬田4)は1953(昭和25)年に開設で、現在の病床数は389床。救急などの急性期から病気が安定し改善してゆく回復期までを担う病院として「地域に根ざした病院」となることを目指しています。

 全19の診療科を有し、内科系は総合診療科が初診を担当し総合的な判断をして専門的医療につなげています。救急診療は救急科を中心に年間4,000台以上の救急車を受け入れており、病状に合わせて様々な科が連携を取りあらゆる診療に対応。

 高齢者医療では長年のリハビリの実績に培われた、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を有すほか、周産期医療として産科も年間400~450の分娩に携わっています。さらに専門医療として先端的な治療を行っている気胸研究センター、股関節センター、リハビリテーションセンター、ヘルニアセンターなどがあり、センターの診療活動を中心に様々な疾患の医学的治療とその療養に関する指導や研究活動を行い、最新最善の診療につなげており、まさに地域住民の健康・医療にとって心強い存在です。

 同院では2016年からほぼ毎月1回、地域住民を対象とした市民公開講座を玉川町会会館で開催しています。同院の専門医が、最新で正しい知識を地域へ伝えることで疾患予防につなげることを目的としています。院内ではこれまでもさまざまな講座を開催していたそうですが、院外の会場で実施することで「いざ治療が必要になる前から玉川病院を身近に知っていただき、当院の医師の顔が見えることでさらに信頼をいただける機会となれば」と和田義明院長。
  
 19回目となる今回は6月27日(火)開催。腎臓内科の今村医師より「慢性腎臓病」について。入場は無料。毎回定員の70人が満員になるほど盛況ですのでお早めにお越しください。

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▶開催内容
日 時:平成29年6月27日(火) 14:00~15:00
場 所:玉川町会会館
    東京都世田谷区玉川2丁目2-1 二子玉川ライズ・バーズモール2階(209号室)
講 演:「あなたの”そらまめ”大丈夫?~新たな国民病・”CKD”「慢性腎臓病」とは~」
講 師:日産厚生会玉川病院 腎臓内科部長(透析センター長) 今村 吉彦

▶講演会詳細はこちらから

和田義明院長

和田義明院長

公益財団法人日産厚生会 玉川病院(公式サイト)

http://www.tamagawa-hosp.jp/

名称
玉川町会会館
所在地
世田谷区玉川2-2-1-209

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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