【開店インタビュー】世田谷発スペシャルティコーヒー専門店「WOODBERRY COFFEE 玉川高島屋S.C.店」

世田谷発スペシャルティコーヒー専門店、9号店が南館1階に誕生

9月23日、スペシャルティコーヒー専門店「WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー)」の9号店が、玉川高島屋S.C.南館1階にオープンしました。本社を世田谷区用賀に置く同社にとって、世田谷区内2軒目の店舗です。

エスプレッソとラテ、本日のコーヒーを同時に楽しめるバリスタセット 1,800円(税込)

世田谷から生まれたブランドが、玉川高島屋S.C.に

WOODBERRY COFFEEは、2012年、代表の木原武蔵さんが21歳の時に地元・用賀で創業したスペシャルティコーヒー専門店。

「近所に気軽に立ち寄れる集会所のようなカフェを作りたい」という思いから始まり、現在は代官山、渋谷、荻窪、学芸大学、鎌倉、たまプラーザなど、首都圏を中心に店舗を展開しています。

開店から1か月。用賀1号店の常連客が「顔を見に来たよ」と訪れることも多く、木原さんは、「新店舗というより“顔なじみに会えるホーム”のような感覚が強い」と話します。

WOODBERRY COFFEEのオリジナルフリーマガジン『Pneuma』を手にインタビューに応える木原武蔵さん(玉川高島屋S.C.店にて)

「アップデートしていく」お店に

玉川高島屋S.C.店のテーマについて、木原さんは「アップデートしていくようなお店にしたい」。訪れた人が、コーヒーって苦いだけじゃないんだと改めて知ったり、生産者の思いに出会ったり、つねに刷新されるような何かがある場所にしたい、と語ります。


木原さんの「アップデート

当初は焙煎そのものに没頭していたという木原さんですが、農園経営や流通の実情を知っていくなかで、「コーヒーは1杯の飲み物でありながら、世界の課題にもつながっている」と感じるようになったと言います。

そんな木原さんにとってのアップデートは、「フェアトレードの取り組みを強化すること」。将来的に、取引きのある農園の豆を丸ごと買い取り、気候変動などの影響を受けた年でも継続的に支援できる仕組みを目指しているそうです。

また、高品質のコーヒーを安定的に届けるため、「店舗を20軒まで増やしたい」との構想も。実際、二子玉川のオープンに続き、2025年11月には駒沢、2026年3月には大井町への出店を予定しています。


こだわりのスペシャルティコーヒーに合うフード

WOODBERRY COFFEEでは、「コーヒーに合うこと」を基準に、ヴィーガンやグルテンフリー中心の身体に優しいメニューを提供しています。

エッグベネディクト 1,870円(税込)

素材の味を生かした料理がそろい、自然由来素材のカップやストローを採用するなど、環境負荷を抑える工夫も特徴。

ヴィーガンモカソフト 700円(税込)

地域に開かれた空間として

店内は全40席。ランチやカフェタイム、ショッピングの合間など、多様なシーンで利用できます。

「どんな方でも気軽に立ち寄れる、地域に開かれた場所を目指しています」と木原さん。

店舗情報

WOODBERRY COFFEE 玉川高島屋S.C.店

所在地:〒158-0096 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S.C.南館1階
営業時間:9:00〜20:00(フードL.O.19:00/ドリンクL.O.19:30)
席数:40席 
URL:https://www.woodberrycoffee.com

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名称
WOODBERRY COFFEE 玉川高島屋S.C.店
所在地
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S.C.南館1階

この記事を書いた人

こじまゆうこ

祖師谷在住。元雑誌編集者。ライター兼翻訳者。
二子玉川には自転車でよく出かけます。夕方にふたこから祖師谷方面への坂を立ち漕ぎで登っている50代女性を見かけたら声をかけてください。
ちょっと離れたところに住んでいるからこそ見えるふたこ界隈の魅力を見つけてお伝えしつつ、二子玉川、ひいては世田谷にハマりたい。