倒木事故により安全対策が続く中で迎える花見シーズン



3月19日午前、編集部は砧公園を訪れ、2026年の春の様子を確認しました。
園内ではソメイヨシノが開花し、コブシやモクレン、雪柳、桃などが咲き始め、チューリップも芽吹き始めるなど、春の景色が広がっています。



一方で、3月上旬に発生した倒木事故の影響により、公園内では現在も安全確保の対応が続いており、桜周辺には立ち入り制限が設けられ、樹木の調査・剪定作業が行われています。
例年とは異なり、「安全対策が続く中で迎える花見シーズン」となっていますので、来園時は現地状況を確認しながらの利用が必要です。砧公園の最新の利用状況や規制については、下記公式サイトをご確認ください。
なお、futakolocoでは今年も砧公園や二子玉川エリアの春の様子を継続して取材し、開花状況や現地の変化をレポートしていきますので、どうぞお楽しみに(過去の春レポはこちら)!
■ソメイヨシノが開花、昨年同時期より早い進み



3月19日時点で、園内のソメイヨシノは開花を確認しました。
2025年は
「降雪があった3月19日ごろまではまだ固い蕾」
という状況であったのに対し、今年は同日に開花が確認されており、昨年同時期と比べて早い進みとなっています。
(参考:2025年春レポート)
■3月上旬の倒木事故、原因と対応
公園内での倒木事故について、以下のような公表がありました。
- 3月7日:ファミリーパーク内のサクラが倒木し、来園者1名が負傷
- 3月8日:駐車場脇のヒマラヤスギが倒木し、駐車中の車両2台が損傷
原因については、いずれも樹木内部や根の腐朽などが影響し、直近の目視点検では異常が確認できず、倒木の予測は困難だったとされています。
現在は、周辺樹木について樹木医による診断が行われており、剪定や伐採など安全確保に向けた対応が進められています。



●駐車場
3月14日から19日まで閉鎖(調査・剪定のため)
安全確保後に開放予定。公共交通機関の利用が呼びかけられています
●サイクリングコース
3月19日午後より一部封鎖が解除され、現在は通行可能
※詳細な最新情報は、砧公園公式サイトをご確認ください。
■お花見シーズンの注意事項
砧公園では、花見シーズンにあわせて利用ルールが案内されています。
主な注意事項は以下の通りです。
・ゴミは持ち帰り(仮設置場あり)
・火気厳禁(コンロ・発電機など使用不可)
・無人での場所取り禁止
・テント・テーブル・椅子の持ち込み不可
・デリバリーは禁止(公園外で受け渡し)
・カラオケなど周囲の迷惑となる行為は禁止
・ファミリーパーク内はペット・自転車の乗り入れ不可
■撮影禁止期間
3月14日〜4月12日
※個人の記念撮影は可能
- 名称
- 都立砧公園
- 所在地
- 東京都世田谷区砧公園公園1-1


