東京都市大がオンライン子育てコミュニティ広場「ば~ちゃるぴっぴ ☆ぴっぴの仲間たちと遊ぼう☆」開始

 東京都市大学は、子育て支援センター「ぴっぴ」(世田谷区等々力)のホームページで特別企画「ば~ちゃるぴっぴ ☆ぴっぴの仲間たちと遊ぼう☆」をスタートしました。

東京都市大学子育て支援センター「ぴっぴ」の様子

 子育て支援センター「ぴっぴ」は、16年前に日本で初めて大学内に設置した子育て支援施設で、人間科学部児童学科の子育て支援実習の場としても活用されています。世田谷区内外の地域に開かれており、開設以来、延べ来場者は約32万人を超えるそうです。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月以降休館中なため、再開を待ち望んでいる親子に向けてインターネット上で「ぴっぴ」スタッフとバーチャルに交流できるこの企画を実施することになりました。

 

「ぴっぴ」のお友だちキャラクター:たねぴっぴととりぴっぴ

 

 具体的には、いつも「ぴっぴ」で子どもたちが使用しているオモチャやぬいぐるみ達による動画がホームページに掲載されており、まずこれを親子で視聴し楽しむことができます。動画コンテンツは1週間おきのペースを目標に、増えていく予定。

 次に、その動画を親子でアフレコ(映像に合わせて、声の演技で録音する)し、「ぴっぴ」へ音声データを送信すると保育士さんのコメント付きの動画としてサイトで公開されます。

 一緒に視聴して、その後「アフレコ」にチャレンジし、その成果をインターネットで楽しむという親子の協働プロジェクト。バーチャルな「ぴっぴ」をプラットフォームに、ぜひ楽しんでみては。

ば~ちゃるぴっぴサイト

子育て支援センターぴっぴホームページ

人間科学部児童学科ホームページ

東京都市大学ホームページ

名称
東京都市大学 等々力キャンパス
所在地
東京都世田谷区等々力8-9-18

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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