玉川町会が「令和6年能登半島地震」災害支援金募金総額約290万円を世田谷区へ預託 感謝状授与も

玉川町会は2月6日、「令和6年能登半島地震 災害支援金」募金活動の協力団体を代表し世田谷区役所を訪れ、保坂展人区長へ地域の方々からお預かりした総額2,883,843円をお届けしました。募金は世田谷区を通じて被災した自治体に寄贈されます。また、世田谷区からは玉川町会に対し、感謝状が授与されました。

募金のお届けの様子・保坂区長と(2月6日13時)
募金のお届けの様子・保坂区長と(2月6日13時)

二子玉川の関係団体・企業と共に行った同募金活動は、1月13日(土)14日(日)、20日(土)21日(日)に二子玉川ライズ ガレリアと二子玉川駅改札前で行われました。

募金活動についての告知

 募金活動は各日11時から15時の4時間、街頭で呼びかけを行った協力者は4日間で延べ110人となりました。気温が低く降雨の日もありましたが、通りすがりの来場者からは「自分は福井県出身。支援のお届けをよろしくお願いします」と言った声を寄せていただいたり、低学年の子どもたちがお正月にもらった「お年玉」から募金をする姿などが見られました。

2月6日13時から、玉川町会の松本順一会長ほか数名は保坂区長と歓談。松本会長は、引き続き防災・防犯に取り組み、地域の安心と安全を推進していくことを表明しました。

感謝状を授与する様子(左:保坂展人区長 右:松本順一玉川町会会長、2月6日)
感謝状を授与する様子(左:保坂展人区長 右:松本順一玉川町会会長、2月6日)

世田谷区・能登半島地震への支援(募金)について

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玉川町会100年懇話会

玉川町会は、東京都世田谷区玉川1丁目〜4丁目を区域とし、会員相互の親睦を図るとともに区域の住民相互の連絡、環境の整備等、良好な地域社会の維持および形成に資する地域的な共同活動を行っています。

【主な定期活動】
・地域行事主催・協力(盆踊り大会、例大祭など)
・防犯パトロール(月3回)
・防災イベント(避難所運営、スタンドパイプの訓練など、不定期)
・二子玉川クリーンタウン作戦などの清掃活動
・二子玉川100年懇話会(地域関係団体の情報プラットフォーム、偶数月開催)