10/18(日)「世田谷市場まつり」青果・花の即売や模擬せりなど ハロウィーン仮装の子ども先着100人にプレゼント

砧公園や世田谷美術館に隣接する、東京都中央卸売市場世田谷市場(世田谷区大蔵1-4-1)。全国から野菜・果物や花が集まるこの場所で、10月18日(日)9時30分から12時まで「世田谷市場まつり」が開催されます。

青果物・花の即売や模擬せりに加え、野菜の摂取量チェック、和太鼓演奏なども予定されています。また、今年もハロウィーンの仮装フォトスポットが登場。家族で楽しみながら、食卓を支える野菜・果物と、暮らしを彩る花たちが集まる市場を知る機会です。

仮装した子ども先着100人に「秘密のプレゼント」

昨年から始まったハロウィーン企画は、今年で2回目。フォトスポットでは、仮装した中学生以下の子ども先着100人に「秘密のプレゼント」が用意されています。

昨年の世田谷市場まつりの様子(画像提供:世田谷市場)

東京都中央卸売市場世田谷市場の田村陽子場長によると、昨年の市場まつりには約6,000人が来場し、子ども向けのハロウィーン企画も盛況だったとのこと。今後もこの企画を続け、「世田谷市場まつりといえばハロウィーン」と地域で親しまれる催しにしていきたいといいます。

地域とのつながりも、まつりの大切な要素です。地域の中学生・高校生などにボランティアを依頼しており、参加する生徒の同級生や保護者が来場することもあるそうです。

田村陽子場長が目指すのは、まつりをきっかけに市場を知り、野菜や花を好きになってもらうこと。買い物や催しを楽しむ一日が、市場と地域の関係を広げる入口になります。

昨年の世田谷市場まつりの様子(画像提供:世田谷市場)

「世田谷市場まつり」開催概要

項目内容
日時2026年10月18日(日)9時30分~12時
会場東京都中央卸売市場世田谷市場
所在地世田谷区大蔵1-4-1
主な内容青果物・花の即売、模擬せり、野菜の摂取量チェック、和太鼓演奏、イベントコーナー、被災地PRコーナー、仮装フォトスポット
仮装企画フォトスポットで、仮装した中学生以下の子ども先着100人に「秘密のプレゼント」
即売の注意事項現金支払いのみ。売り切れ次第終了
主催一般社団法人世田谷市場協会
共催東京都
問い合わせ一般社団法人世田谷市場協会:03-3416-4359/東京都中央卸売市場世田谷市場:03-3417-0131

開催情報は東京都中央卸売市場「2026世田谷市場まつりのご案内」とチラシをご確認ください。

2026年世田谷市場まつりチラシ

世田谷市場とは:東京ドーム約0.9個分の敷地に、全国から青果と花が集結

世田谷市場では、青果部が1972年、花き部が2001年に業務を開始しました。花きとは、切り花や鉢物など、観賞用の花や植物のことです。

敷地面積は41,482㎡。東京ドームの建築面積46,755㎡を基準にすると、約0.9個分の広さです。

田村陽子場長から提供されたデータによると、2025年の青果の取扱量は年間31,920トン、1日当たり129トン。1日分の重さを、1個1.2kgのキャベツに置き換えると、約10万8,000個分に相当します。実際にはさまざまな野菜や果物を扱っていますが、日々動く青果の量を身近な野菜で表すと、その規模が見えてきます。全国各地から品物が集まり、世田谷産農産物の「せたがやそだち」など、地場産野菜も扱っています。

花も、北海道から沖縄までの商品が集まり、品質の良さと種類の多さが市場の魅力とのこと。バラなどの切り花、シクラメンなどの鉢花、胡蝶蘭などの洋ランを扱っています。

場内の卸売業者の一つ、株式会社世田谷花きが公表する出荷者登録件数は8,000件超。同社に登録する出荷者の件数であり、市場全体の生産者数を示すものではありませんが、花を送り出す人や団体との幅広いつながりを示しています。

まつりの後も、見学や食堂利用で訪ねられます

世田谷市場には見学コースがあり、まつりの日以外にも市場を訪ねることができます。田村陽子場長によると、市場の動きを見たい場合は朝がおすすめとのことです。

取材にお答えくださった田村陽子場長(9月28日、世田谷市場にて)

個人などの見学は原則として自由見学ですが、入場時に警備員詰所で見学に来たことを伝え、指示に従ってください。見学可能時間は原則5時から15時までで、団体・小学生などは午後のみ。小・中・高校生の団体は、電話予約後に申込書を送ることで、職員の案内を受けることもできます。

休開市日や注意事項は、東京都中央卸売市場の見学案内をご確認ください。見学者用の駐車場はありません。

場内の食堂「キッチンマルシェ」は、市場関係者だけでなく、一般の人も利用できます。

項目内容
店名キッチンマルシェ
営業時間平日・祝日6時~16時/土曜日6時~15時
定休日日曜日


全国から集まる野菜・果物や花が、どのようにまちへ届けられているのか。まずは10月18日の市場まつりで、身近にある市場に足を運んでみませんか。

名称
東京都中央卸売市場世田谷市場
所在地
世田谷区大蔵1-4-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住23年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。(プロフィール似顔絵 by PONちゃん!)

最近は生まれ育った西多摩の多摩川・秋川の水辺や、第2の生活拠点である隅田川水辺界隈でもじわりわくわく活動中!