今年も多摩川にマルタウグイがやって来ました

本日、二子玉川の河川敷に在来魚マルタウグイが遡上する姿を確認したとPO法人せたがや水辺デザインネットワーク理事の橋本さんよりお知らせいただきました。

橋本さんによると「まだファーストランと呼ばれる初期の遡上なので、魚体数は多くありません。見つけづらいですが二子でも産卵しています。」とのことでした。

きれいな水にしか棲まないというマルタウグイ。かつての多摩川の風景のように春には産卵のためにたくさんのマルタウグイが遡上する姿が見られるようになりつつあります。

多摩川に遡上するマルタウグイ(撮影 Ryuji Hashimoto)

名称
所在地
世田谷区鎌田

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。二子玉川エリア在住20年。出版社勤務を経て、ローカルニュース記者からロコカタリスト(地域の触媒)へ!「街の記録係」という視点を核に、活動を続けています。

玉川町会100年懇話会事務局担当。二子玉川のまちづくり歴は10年。まちづくり組織で情報・広報分野と水辺などの公共空間における官民共創に従事。多摩川流域生まれ&育ち。フリーランスで公民連携分野のライターをぼちぼち。二子玉川カヌー部部員。

座右の銘は名前のごとく”straight from the gut”。