早くフタコにこいこいマルタウグイ♪

3月5日、まちづくり団体「二子玉川エリアマネジメンツ」が「かわのまちアクション2017年 マルタウグイ産卵環境づくり」を行いました。NPO法人せたがや水辺デザインネットワークの協力を得ての開催です。

約50人が兵庫橋で集合後、産卵環境所現地(駒大グランド近く)まで歩きながら多摩川と国分寺崖線の自然環境の循環について同NPOの中西さんが解説。治水が今のように行われていなかった昭和30年代ごろまでは、川の水量が多かったため流れも強く、川底の石に苔が付着することはありませんでした。

多摩川の在来魚であるマルタウグイは、川底の石に卵を産み付けるため、苔などが付着していると着床が難しいとのこと。長くお一人で産卵環境づくりを行なってきた地元在住の谷津田さんのご指導をいただきながら、長板で苔をそぎ落とし、均一の大きさの石を敷き詰める作業を約1時間かけて行いました。

すでに狛江付近でマルタウグイの「ファーストラン(遡上)」は報告されていますが、遠目からでもはっきりと魚体が分かるほどの数になるにはあと1週間から10日ほどかかるだろうとのこと。

谷津田さんの「夕暮れに映えるマルタウグイの婚姻色の美しさを地元の子どもたちにぜひ見てほしい」という思いを広く地域にお伝え、このアクションを伝承できたらと思いました。

今年で2回目となるこのイベント、谷津田さんが「今年は子どもが多くていいねえ」と何度もおっしゃってくださったのが印象に強く残りました。

二子玉川エリアマネジメンツ

https://www.facebook.com/Futako.Management/

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!