砧公園でソメイヨシノが開花中 秋のバラ観察会も

futakoloco ではこれまで、自然豊かな都立砧公園のさまざまな風景やイベントなどをお知らせしてきましたが、今日のお知らせはまさにびっくりな「News」!

桜の名所として春には多くの方々でにぎわう砧公園ですが、なんと彼岸も過ぎたこの時期に「ソメイヨシノ」が開花しました。

こちらはファミリーパーク内世田谷美術館近くのソメイヨシノの大きな古木。10月6日午後現在、1本だけチラチラと薄ピンクの花を咲かせています。

こちらはねむの木広場の売店前の桜。満開という咲き方ではなく、ファミリーパークのソメイヨシノ同様、チラホラという感じです。

過去にご紹介してきた「冬の桜」である「小福桜」も現在開花していますが、記者はそれ以外の桜の開花は初めて見ました。

砧公園サービスセンターで確認しましたが、冬や秋に咲く品種ではなく「狂い咲き」と見てよいようです。

毎年恒例「秋のバラを観る会」

公園ボランティア団体KPA(砧パークアカデミー)の皆さんが丹精込めて咲かせたバラ。冬枯れの前の華やかな姿をぜひお楽しみください。

開催日時: 2024(令和6)年10月19日(土)、10月20日(日) 13:00~15:00 ※雨天中止

場所: バラ園(みんなのひろば横)
イベント後1週間、バラ園は解放されます。(9:00~16:00)

詳しくは砧公園公式サイトでご確認ください。

名称
砧公園
所在地
世田谷区砧公園

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!