4/21『世田谷をみんなでD.I.Y(手づくり) しよう!』

4月21日、金曜日の夜の成城ホールのイベントです。
自分の暮らすまちは、暮らしているみんなで暮らしやすいように、ステキなまちにしたい。
ほんとうにほしいものは自分で創るしかないと思うんだけど、自分ではできないこともたくさんある。自分のできないことは誰かできる人にやってもらわないとできないけど、自分のできることに一生懸命取り組むことは自分でできる。そうしていることで、誰か力を貸してくれるかもしれないし、そうしていくしかないかなあと思うのです。
私が中学生のころからすごいなあと思っていた保坂さんが、25年自分が暮らしている世田谷区の区長さんである今、すぐそこで、社会学者の宮台先生と対談するってちょっとスペシャルな感じで楽しみです。残席15、こくちーずでお申し込み受け付け中。

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『世田谷をみんなでD.I.Y(手づくり) しよう!』
◆ プログラム
 ・ 対談:保坂のぶと(世田谷区長)×宮台真司(社会学者)
 ・ 保坂展人政策フォーラム第一期成果発表(政策・企画プレゼンテーション)
 ・ ワークショップ ~世田谷をみんなでD.I.Y.しよう!
◆ 参加費:995円
◆ 主催:保坂展人と元気印の会・たがやせ世田谷区民の会

昨年11 月末から、開講した「保坂展人政策フォーラム」は、よくある「政治塾」とは異なり、政策立案のための着想・企画をチームで育て、実現可能な政策にまで練り上げることを課題としたもので、毎回4 時間の報告と問題提起、そしてワークショップを重ねてきました。

矛盾だらけの現状に対して、「不満」や「批判」「批評」に終始することなく、時間と手間をかけても、「現状を変える」ことをめざし、「観客」ではなく「プレイヤー」として、真剣な議論をしてもらいました。

こうして、創造的かつ現実的な「政策力」を伝え、育てていくフォーラムが実現したことで、私も勇気づけられました。 「期待します」「まかせます」という態度からは、「期待外れ」「もう駄目だ」というネガティブな隘路にはまりがちだけど、「自ら責任を引き受けて、実現する覚悟」を決めた人たちが、何人も出てくれば、こんなに心強いことはありません。

私自身が、より広い視野で「時代の流れ」を見渡して、「世田谷から変える」リアリティを客観的に可視化することで、地域の枠を超えたムープメントに発展する芽を育てたいと考えています。

ぜひ、この機会に参加していただき、「世田谷から時代を変える」大きな夢を一緒に描こうではありませんか。(保坂展人)

イラスト:中根ゆたか(書籍「都会からはじまる新しい生き方のデザインーURBAN PERMACULTURE GUIDE」より)

こくちーずお申し込みこちら

http://www.kokuchpro.com/event/hosaka20170421/

名称
成城ホール
所在地
世田谷区成城6-2-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で子どものアトリエを始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」に引っ越し「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開中。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク事務局。