東京都が新型コロナウイルス感染症対策特設サイト開設、「都内最新感染動向」情報なども

 東京都は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に関する最新情報を提供するために、東京都の新型コロナウィルス感染症対策に関する特設サイトを開設しました。

 トップページにはリアルタイムの「都内最新感染動向」を示す「検査陽性者の状況」「陽性患者数」「陽性患者の属性」や「都営地下鉄の利用者数の推移」など8つのグラフのほか、最新のお知らせや相談手順、中止・延期イベントなど関連するリンクが掲載されています。 東京都は、このサイトについて:

東京都による公式情報と客観的な数値をわかりやすく伝えることで、東京都にお住まいの方や、東京都内に拠点を持つ企業の方、東京都を訪れる方が、現状を把握して適切な対策を取れるようにすることを目的としています。

と開設の意図を説明しています。

 また、同サイトで公表しているデータは 東京都オープンデータカタログサイトから誰でも自由にダウンロードが可能であり、ソースコードについてもMITライセンスで公開されており、誰でも自由に利用することができます。(詳しくはこちら

 なお、神奈川県も東京都サイトで使われているオープソースコードを参考にMITライセンスの元で再使用し、3月11日に「神奈川県コロナウイルス感染症対策サイト」を開設しました。

 

【関連情報】

新型コロナウイルス感染症に関する学校、幼稚園、学童等の対応について【3月11日19時更新】 https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/001/001/004/d00184796.html

新型コロナウイルス感染症について(世田谷区サイト) https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/fukushi/003/005/006/d00184143.html

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトのキャプチャー画面

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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