みきちゃんの水辺観察日記:「春告げ魚」マルタウグイレポート#3 地味に大変、地道で大切。

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3月19日木曜日、晴れ、観察時間8:30、気温14℃

今朝の多摩川と産卵床

 今日は朝いちばんで、作業開始!風も川も澄んで、とっても気持ちのいい朝でした。

 今日は、先日の15日に一緒にマルタウグイの産卵床づくりをした二子玉川エリアマネジメンツの岩上雅則さんと内野洋介さんも一緒。忙しいなか、こんな朝早くに時間を作ってくださいました。せたがや水辺デザインネットワークからも、頼もしいスタッフが2人(1人は16日もパトロールに来てくれた小学生スタッフ)。5人もいると、作業がとっても早い!何より、仲間が一緒だと、それだけでウレシイ気持ちになりました。いつもありがとう!

 まずは産卵床の現状確認から。水面からのぞいてみると、産卵床とほかの場所の差が一目瞭然。写真の奥側に立ててある棒を境に、右側が整備した産卵床です。写真ではわからいづらいのですが、石に藻などの汚れがついていないので、左右を比べると右側が少し明るく見えませんか?

 そして今日も引き続き、きれいな石を拾って足していきます。

 拾っては撒いて均し、をひたすら繰り返す作業です。地味に大変、地道で大切。それがメンテナンスです!なんて、ちょっと偉そうに言ってみたりして。

ひたすら河原の石を拾って川へ運ぶ
5人でやると早い!そしてウレシイ

最後に、仲間の写真を撮りました!

 

 さあ、いつでも迎える心構えはできていますよ。

マルタたち、どうかどうか、気に入ってくれますように。

今日はマルタさんたちの遡上予測日、どうなることやら。

 

追記:

この作業の後、産卵床から50メートルほど上流に位置する通称「板チョコ護岸」に大きな群れが上がっていくのを確認しました。かなりたくさん跳ねていました。マルタさんたちはもう、このエリアに到達はしているので、いつ産卵行動が始まってもおかしくありません。マルタがこの辺の瀬を産卵床に選ぶかどうか、です。

川の中央に、マルタウグイが跳ねた水しぶき!

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この記事を書いた人

miki

miki

NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク職員。とにかく生きものが大好き!色々な生きものを家に連れて帰っては、家族を戦慄させている。マイブームは二子玉川ライズの多摩川水族館にいる魚たちに話しかけること。地域のインタープリターを目指して目下修行中。