原っぱの3本桜はもう、散っておりました。花の命は短くて…丸子川の枝垂れ桜は葉が出てきましたが、水辺のキショウブと一緒に美しく咲いています。仙川は上総層がハッキリ露出。先週金曜日、野川で鯉がバタバタ干上がりそうでしたが、あちこちお水が少し少ない様子。上総層がこの辺で見られるのは確かここら辺だけ、と、松本記念音楽迎賓館のみどりの講座で毎年聞くのですが、この辺のことなかなか覚えられないので、毎回新鮮…(情報正確かどうかは、そのうちあめますさんに記事書いてもらいたい)とりあえず、上総層について、ウィキペディアより。
ウィキペディア上総層郡
上総層群
概要
第三紀鮮新世〜第四紀更新世古期までの一連の海成層で、砂岩、泥岩および凝灰質砂礫などからなり、三浦層群を不整合に覆い房総半島南部や多摩丘陵では広く地表に露出しているが、下総台地や武蔵野台地では下総層群に覆われ関東地方の基盤をなしている。模式地は房総半島中央部の養老川から勝浦市にかけての川沿い。下位から、黒滝層、勝浦層、浪花層、大原層、黄和田層、大田代層、梅ヶ瀬層、国本層、柿ノ木層、長南層、笠森層が整合的に重なる。
キショウブ
松本記念音楽迎賓館 みどりの講座
http://www.re-forest.com/matsumoto/
- 名称
- 丸子川、仙川
- 所在地
- 世田谷区岡本3-33