5/20松本記念音楽迎賓館で「朗読と音楽のコラボレーション」チェンバロ、ヴァイオリンなど

世田谷・岡本の「松本記念音楽迎賓館」(世田谷区岡本2)で5月20日、「朗読と音楽のコラボレーション 風流楽(ふる~ら)春のコンサート」が開かれる。

 国分寺崖線上の閑静な住宅街に建つ同館は、パイオニアの創業者で現・「公益財団法人音楽鑑賞振興財団」を創設した松本望・千代夫妻の居宅として1973(昭和48)年に建築された。2000年に同夫妻の遺志を受けて同財団に寄贈された後、3年ほどかけて音楽ホールへ改築。パイプオルガン、チェンバロ、ピアノ、チェレスタなどがそろう。

 その自然豊かな庭園を有する同館で、朗読・語り、チェンバロのユニットとして活動する女性2人の音楽グループ「風流楽(ふる~ら)」が春のコンサートを開催する。同ユニットは美しい日本語(朗読)・穏やかな弦の響き(チェンバロなど)のコラボレーションを追及しており、これまでに出張演奏や年2回(冬・春)の定例公園を含め41回の公演を行った。ぜひ新緑が美しいこの季節、お子さま連れで感性豊かで優雅な時間を過ごされてみては。

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▼開催内容詳細
日時: 2017年5月20日(土)14:00開演(開場13:30)
会場: 松本記念音楽迎賓館
入場料: 3,000円 小学生以下1,500円(全席自由)
出演: 野田香苗(朗読) 渡邊温子(チェンバロ) 
    ゲスト 生方真里(ヴァイオリン)
演目: 朗読と音楽 小川未明『月夜と眼鏡』(音楽構成:渡邊温子)
    音楽 J.S.バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調 BWV 1014、田中カレン《Jardin des herbes》(1989)より ほか

▼お申込み・お問合せ cembalonko2002@excite.co.jp(渡邊)まで

▼公演の詳細はこちらに随時アップいたします。
https://www.facebook.com/furura.furura/

コンサートフライヤー(表)

風流楽(ふる~ら)

https://www.facebook.com/furura.furura/

名称
松本記念音楽迎賓館
所在地
世田谷区岡本2-32-15

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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