5/14(日)「この世界は誰かが誰かを想うキモチでできている」原っぱの歌うおねえさんKanAsami(かなさみ)がやってくる@宇奈根の渡し

KanAsami(かなさみ)は、女の子の二人組のボーカルグループ。メンバーのひとり、「アサミ」は、学生時代から、多摩川河川敷の自然遊び場「きぬたまあそび村」で、10年以上プレーワーカーとして子ども達とあそび、河川敷での活動に協力してくれています。私がアサミに会ったのいつだったかなあ、って思い出せないのだけど、ワーカーとしてアサミが原っぱに入ってくれていれば、いろんなことは安心。教育学部で勉強し、体育教師の資格ももっていてスポーツ万能。とても信頼できるワーカー。ずっと、河川敷に通いつづけてくれるのは、ほんとうにありがたいです。音楽活動も、学生時代からずっと続けています。
いつだったか、アサミに「教師にはならないの?」って聞いたら「学校で教えるのってちょっと違うと思って」と。私自身そう思っていて、だけど、子ども達に関わることをやりたい、という、そういうアサミに共感もして、ずっとずっとアサミのファンなのです。

5月7日にアルバムをリリース、渋谷でのライブに行ってきました。これまでも何度か渋谷のライブにも行ったんだけど、今回、「KanAsamiは決めたんだな」と思いました。それまでは、渋谷でのライブと、原っぱや、せたよんで子どもたちとやるライブは選曲や進め方が、それぞれちょっと違ったんだけど、今回は大人の前でも子ども達とのコンサートと一緒でした。

このアルバム、「この世界は誰かが誰かを想うキモチでできている」がキャッチフレーズ。このキャッチにも関係する「ひかり」という歌も入っています。この歌はKanAsamiの代表曲になること間違いなし。(「繋いだ手」も・・・。)
「セカンドハウス(ぼくたちのかまたじどうかん」(世田谷区立鎌田児童館館歌)もはいっています。この児童館の館歌、子どもたちと一緒に作って、一緒に歌っています(児童館でレコーディングさせてもらいました)アサミとカナちゃんが、児童館に行って、子ども達を集めて、「どんな歌詞にしたいか」「どんな歌にしたいか」聞きながら、一緒に作ったものです。

KanAsamiの歌に、心打たれるのは、やっぱり想いにあるのかなと。
CDは各イベント会場、きぬたまの家、フタコのへや(baggy&coffin開店中)、などなどで買えます。

日曜日の「宇奈根の渡し」では、13:40ごろから歌う予定です。
乗船券がなくてもコンサートや、お店もたくさんあるので、二子玉川から足を延ばして、ちょっとあそびにきてみてね。
今回、アサミのはなしばかりになってしまったけど、カナちゃんは会えばわかるけど、めちゃくちゃ歌がじょうずで笑顔が素敵で、そこにいるだけで、なんか癒してくれる感じの歌い手さんです♪歌詞も、曲も、ふたりで作って歌っているKanAsamiです。

◾︎宇奈根の渡し
◾︎2017年5月14日(日)11:00〜14:30
◾︎会場:多摩川河川敷(世田谷区宇奈根1丁目地先)
◾︎主催:宇奈根の渡し実行委員会
◾︎問い合わせ:世田谷区喜多見児童館 03-3417-9151
※当日連絡先:080-1046-7997

「KanAsamiワンダーランド」フライヤーはポンちゃん作

KanAsamiブログ「風のにおい」

http://ameblo.jp/kanaasami/

名称
世田谷区宇奈根1丁目地先
所在地
世田谷区宇奈根1-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。