futakoloco編集部は11月21日、昨年に続き「ロコカタリスト講座」を開催します!第2弾となる今年のテーマは、最近報道などでもよく耳にする「マイ・タイムライン」(個人の防災行動計画)。2019年10月12日の台風19号による多摩川の氾濫は、地域の記憶にも新しく、他人事ではありません。かわのまちである二子玉川の地形を理解し、最近頻発している災害や気象の特徴を知り、オリジナルな避難計画を立て、災害に備えましょう。
「災害」といっても震災だけではありません。風水害や土砂災害など、それぞれの状況に応じて自分と家族や大切な人の身を守る避難計画を作成する必要があります。今回の講座は、NPO法人水・防災機構との共催で、
- 専門家(気象予報士/お天気キャスター)による最近の災害や気象の説明
- スマートフォン等の災害情報の取り方・見方をレクチャー
- ハザードマップなどを用いて二子玉川の街の特徴を踏まえ、自分自身との家族構成や生活環境にあわせたオリジナルの「マイ・タイムライン」をつくる
の3部構成で行います。膨大な情報になりがちな防災知識を、わかりやすく実用的に。いざという時の指針となる避難計画の作成を最終的な目的とする、実践的な講座です。どなたでもご参加いただけます。
開催内容
企画名:みんなでつくるフタコスタイル避難計画「マイ・タイムライン」~自分の逃げ方を考えよう~
企画・主催:二子玉川まちメディアfutakoloco編集部(一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ)
共催:NPO法人水・防災機構
協力:玉川町会
開催日時: 2020年11月21日(土)14:00~16:00(13:30開場)
開催場所:世田谷区玉川町会会館(二子玉川ライズ・バーズモール2階)
定員: 20名(定員になり次第、申し込みは締め切ります。お早目にお申し込みください)
参加費:無料
お申込み: 申し込みサイトへ必要項目をご入力のうえ登録してください。
お問合せ:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツの情報拠点Futako Fun Baseへお越しください
※講習会等による「マイ・タイムライン」の普及促進は、国土交通省「多摩川緊急治水対策プロジェクト」におけるソフト施策に位置付けられています。
※今回のロコカタリスト講座は、「平時にはエンタメ情報、災害時には緊急連絡情報経路」を基本方針とする二子玉川まちメディアfutakoloco(運営:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ)が情報発信窓口として、インターネットを通じた災害情報の見方を見につける機会を提供するものです。かわのまちならではの避難計画を各人がつくることで、災害の強いまちづくりを目指します。
※実施の様子はfutakolocoの記者がレポートを記事として公開し、マイ・タイムライン作成など、地域の防災意識の普及につなげます。
- 名称
- 玉川町会会館(二子玉川ライズ バーズモール2階)
- 所在地
- 世田谷区玉川2-21-1