2/26(土)「第7回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」web開催、「これからの公共空間のつくりかた」問い直す機会に

(一社)二子玉川エリアマネジメンツは毎年、二子玉川周辺在住・在勤の方々と一緒に、これからのまちづくり活動について考える開かれた場として「エリアマネジメントシンポジウム」を開催しています。7回目となる今年は2月26日(土)、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、オンラインで行います。

 今回は、当法人が昨年のコロナ禍のなかにありつつも実施した、数々の事業の成果・活動報告のほか、世田谷区都市再生整備計画事業のうちのひとつ、河川敷をつかったまちづくりプロジェクト「Mizube Fun Base」についてもご紹介します。これらの活動を通じて得た経験や事例をご参加のみなさまとともに共有することで、「これからの公共空間のつくりかた」を問い直す機会とします。

 後半のパネルディスカッションでは、ファシリテーターに東京都市大学都市生活学部准教授の坂倉杏介氏、パネラーには国土交通省関東地方整備局都市整備課長の今佐和子氏と、 墨田区都市整備課兼観光課の浮貝忍氏のお三方をお招きし、各々のご活動やご経験についてお話しいただいたのち、今回シンポジウムのテーマである「これからの公共空間のつくりかた」についてディスカッションしていただきます。

 オンライン会議システムを活用し、参加者からの質疑応答の時間も設けます。「エリアマネジメント」「まちづくり」「公共空間」などにご関心をお持ちの皆さまに、ぜひご視聴いただければ幸いです。 

【開催内容】

主  催:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ
日  時:2022年2月26日(土)13:00~16:00
開催方法:オンライン配信
後  援:世田谷区
参 加 費:無料

<プログラム>
13:00ー 開会・来賓挨拶
    世田谷区 保坂区長
    国土交通省 京浜河川事務所 竹田所長
13:20ー (一社)二子玉川エリアマネジメンツ活動報告
    ①Mizube Fun Base社会実験(都市再生整備計画事業)
    ②交通広場屋外広告物事業
    ③その他取り組み
14:15ー パネルディスカッション
    話題提供(坂倉杏介氏)
    パネリスト発表(今佐和子氏 浮貝忍氏)
    ディスカッション
16:00ー 閉会

【申込み方法・注意事項】

シンポジウムはオンライン開催のみとなります。リアル会場の用意はございませんのでご注意ください。

■下記の専用のフォームからお申込みください。
 第7回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム参加申し込みフォーム

この記事を書いた人

二子玉川エリアマネジメンツ

二子玉川における持続的なまちづくり活動を進めるエリアメネジメント団体。構成会員は、玉川町会、東神開発、東急。アドバイザーに世田谷区。2019年1月に一般社団法人化、2020年2月に世田谷区初の都市再生推進法人の指定を受けました。

リアルでの活動拠点は「Futako Fun Base」(二子玉川ライズS.C.タウンフロント1階)。二子玉川地域に関わる皆さまやまちづくり活動に興味がある方々にとって、たくさんの楽しさや仲間(Fun&Fan)が生まれるような拠点や土台(Base)を目指しています!