【レポート】福光屋「乙女の金沢展 10 TEN」

7月7日(金)~18日(火)まで開催されていた高島屋S・C地階 SAKE SHOP 福光屋 玉川店の「乙女の金沢展」。
毎年恒例のこのイベントもなんと10年目を迎えました。

人気の旅本「乙女の金沢」にちなんだこのイベント、福光屋の地元石川県のいいもの、おいしいものが今年もどっさり並んでいました。
旅本「乙女の金沢」とは乙女の視点と感性で街案内やお店紹介、商品をセレクしていることがヒットしているそうで、「乙女」という言葉にに多少のとまどいを感じながらも、「ココロにオトメ」がテーマということで期間中何度も足を運んでしまいました。
やはりいくつになっても、可愛いものには目がないですね。

こちらのイベント、出展者数はなんと約80件(作家作品、小物、食品、日本酒など)にもおよぶそうで、作り手の方たちがこの12日間のために作った、地元でもなかなか出会えない品々は必見で、店内はギャラリーのようでした。
その中でも、人気の高いスズキ サトさんの陶器でできたスイマーの箸置きをゲットしたくて同店に向かったのですが、残念ながらすでに完売となっていました。

今回購入したのは、福光屋限定キラキラの「乙女カップ純米酒」280円と、甘味こしらえ しおやさんの夏限定「米マサラ」540円、甘納豆かわむらさんの「和三盆くるみ」250円。「米マサラ」はシナモン、クミンなど10種類ものスパイス入りのおつまみ菓子で、お酒全般に合いそうなスパイシーな味です。「和三盆くるみ」はくるみの香ばしさと和三盆の上品な甘さで純米酒との相性もバッチリでした。
いずれの商品も、地元金沢でもなかなか手に入りずらいというのが頷けます。特に甘納豆かわむらさんはホームページも通信販売もなく、お電話でのみのお取り寄せしかできないそうで、そんな貴重な商品がここ二子玉川で買えたことは本当にラッキーでした。

今年の「乙女の金沢展」は終了しましたが、酒器や九谷焼の小物などの商品がまだ少しだけ店頭に並んでいるので、ついつい足を止めてしまう今日この頃。来年の開催が今から楽しみです!

スズキ サトさんのお箸置き (来年こそは!)

玉川高島屋S・C

http://www.tamagawa-sc.com/s/

名称
SAKE SHOP 福光屋 玉川店
所在地
世田谷区玉川3-17-1

この記事を書いた人

まっつん

子育てしながら日々変わってゆく二子玉川を約30年みてきました。
二人の娘も成人し、これからは自分の時間をゆっくり楽しく美味しく過ごしていきたいです。
趣味の津軽こぎん刺しのワークショップ開催につきましてはフタコロコ編集部(info@futakoloco.com)へ、お問合せください。