12月13日(水)静嘉堂文庫美術館で初のクリスマスコンサート「木管三重奏 トリオいろどり」

静嘉堂文庫美術館で12月13日(水)、初のクリスマスコンサート「木管三重奏 トリオいろどり」が開かれます。

 演奏者の「トリオいろどり」は、オーボエ・クラリネット・ファゴットによる木管三重奏の演奏団体。同じ木管楽器だが音色は全く違い、色々な色彩を出せる可能性があるという意味で「トリオいろどり」の名で活動を始めたそう。メンバーはオーボエ 石神智子(東京芸術大学卒、2008年から2011年まで兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍)さん、クラリネット 飯田真弓(東京芸術大学卒、第21回日本管打楽器コンクール第四位受賞)さん、ファゴット 垣内紀子(東京音楽大学卒、2007年から2010年まで兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍)さん。

 演奏は「ディヴェルティメント第4番KV439b /W.A.モーツァルト~楽器紹介~」、「三重奏曲~オーボエ、クラリネットとバスーンのための/G・オーリック」、「『くるみ割り人形』より /P.チャイコフスキー」、「クリスマスメドレー」、「讃美歌 『あら野のはてに』『きよしこの夜』」など、クリスマスの季節にぴったりなラインナップです。

 「饒舌館長」こと同館の河野元昭館長より、同コンサートの参加を呼びかけるコメントをいただきました:

クリスマスシーズンに向けて、初めての音楽コンサートとして企画しました。誰でも一度は耳にしたことがあるメロディーを木管三重奏の美しい調べにのせてお届けします。音楽とアートは親和性があり、この両方を同時に鑑賞できる最高の贅沢を是非ご体験ください。ご来館を心よりお待ち申し上げております。

 岡本の小高い丘上にある同館で、クリスマスのメロディーを堪能するすばらしい機会。お申し込みはお早めに。
 なお、現在同館では『あこがれの明清絵画〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜』を開催中。同展は12月17日までです。

▶日時:2017年12月13日(水)午後1時30分開演(午後1時開場)
▶会場:静嘉堂文庫美術館地下講堂(東京都世田谷区岡本2-23-1)
▶入場料:1,500円(全席自由席100席)中学生以上お一人様/当日の入館料を含む/要事前予約当日窓口にてお支払い時に予約番号をお知らせください。

▶予約・問い合わせ先:
TELまたはメールにてお申込みください。
TEL: 03-3700-2250
メール:toiawase@seikado.or.jp

※・展覧会招待券、未使用および使用済み入館券(前売り券を含む)各種割引券による本イベント料金の割引はございません。
※中学生以下のご参加の場合、保護者同伴でご入場いただけます。
※やむを得ず曲目、出演者、演奏順等の公演内容を変更する場合がありますので、ご了承ください。

静嘉堂文庫美術館

http://www.seikado.or.jp/

名称
静嘉堂文庫美術館
所在地
世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

#コミュニティ・プラットフォーム #プロセス・デザイン #パブリック・リレーションズ #パブリッシング #straightfromthegut