2018初詣: 瀬田玉川神社の戌年大絵馬にご注目!

暖かく穏やかな気候の2018年元旦。初詣はお済みですか?

初詣のために並ぶ参拝の皆さま

futakolco編集部メンバーや地域の方から本日の瀬田玉川神社の恒例⁈初詣行列の様子が寄せられていますのでご紹介します。午前中の早めの時間の参拝が鍵なようです☺️

実はこんなところ(境内階段の更に下、坂道辺り)から行列が始まっていました
近くの玉川大師でも行列ができていました

瀬田玉川神社の境内に昨年の酉に引き続き、今年も半立体型の「戌年大干支絵馬」が掲揚されました!制作は昨年同様、福島県南相馬市出身の舞台美術家・門馬雄太郎さん、そのお仲間の吉田竜一さん(吉田さんは俳優でもあるそうです)と松谷さん。

画像提供: 瀬田玉川神社

門馬さんのご実家は、福島県南相馬市にて「門馬雄造商店」という代々受け継がれる味噌店さんを営んでいらっしゃるそうで、同社の高橋知明禰宜と門馬さんは東北での津波の勢いを軽減する防潮林づくりの活動でご縁があり制作されているのだそうです。

実はこの大絵馬、漫画家・蛭子能収さんによるご奉納ということ、お気付きですか?同社にはこれまでも蛭子さんご夫妻から奉納をいただいているとのことで、境内のいくつかの場所に、そのお名前が刻まれていますし、祈祷所内には蛭子さんによるイラストも飾られているのです。この大絵馬もよくよく鑑賞すると…⁈

祈祷所内に飾られている蛭子さんの作品

瀬田玉川神社公式サイト

http://www.setatamagawajinja.jp

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!