【3月11日(日)申込締切】静嘉堂文庫美術館で江戸文化体験「多色手摺木版画・和綴じ自由帳づくり」

現在「歌川国貞展~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~」を開催中の静嘉堂文庫美術館は、3月18日(日)、21日(水・祝)2日間で全4回の江戸文化体験「多色手摺木版画・和綴じ自由帳づくり」を開催、現在申し込みを募集中です。

 安政年間から150年に亘り、江戸当時と変わらぬ素材と技術・技法を用い、今もなお、職人たちの手によって江戸の人々に愛された「浮世絵木版画」。現代に蘇らせる「高橋工房」六代目代表の高橋由貴子氏が直々に指導されるそうです。

 参加費は材料費として2,000円。同館入館費が別途必要(一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料)。申込締切は3月11日(日)ですので、お早めに。

//////開催内容///////
オリジナル多色手摺木版画ワークショップ

日時①:3月18日(日)
 1)午前11時~12時30分
 2)午後2時~3時30分

日時②:3月21日(水・祝)
 1)午前11時~12時30分
 2)午後2時~3時30分

所要時間:約90分
定員:各回15名様
会場:地下講堂
教材費:2,000円(税込)
  ※別途当日有効の入館券が必要です。
  ※中学生以下のお子様の参加には保護者様のご同伴を必要とします。
 〈指導〉高橋代表ほか3名

〈主な工程〉
 1.【図柄を選ぶ】 
  2種類の版木から、会場でお好きな図柄をお選び頂きます。
  オリジナル和綴じ自由帳の表裏カバーになります。

 2.【摺り】(※摺り作業は立って行います)
  3~4色の絵具(指定)を使って、1色ずつ“重ね摺り”体験です。
  紙とバレンは用意してございます。
  使い方もご説明致します。
  版画は表・裏表紙用として作ります。

 3.【和綴じ】
  摺り上がった版画を表紙として、紙を束ね、綴じ穴をあけて、糸を通して完成します。
  針・糸・はさみ・のりは用意してございます。

参加要領
 ・事前申し込み制です。
 ・予約は先着順で受け付けます。
 ・定員に達した時点で予約受付を終了します。
 ・参加をキャンセルされる場合は、必ずご一報ください。

お申込みに必要な情報
 ①参加者氏名②ご住所③お電話番号④メールアドレス⑤参加希望日および時間

お申込み方法
 ●<お電話でのお申込み方法>
  上記の「お申込みに必要な情報 ①~⑤」をお電話でご連絡ください。
  (TEL):03-3700-2250

 ●<メールでのお申込み方法>
  上記の「お申込みに必要な情報 ①~⑤」をメールでご連絡ください。
  (E-mail): toiawase@seikado.or.jp

 ●<FAXでのお申込み方法>
  お申込みフォームを下記よりダウンロードしてFAXで送付ください。
  お申込みフォーム:PDFダウンロード
  (FAX):03-3700-2481

お申込み締切:3月11日(日)

お問い合わせ先
 公益財団法人静嘉堂
  〒157-0076
  東京都世田谷区岡本2-23-1
  (TEL):03-3700-2250
  (FAX):03-3700-2481
  (E-mail): toiawase@seikado.or.jp

オリジナル多色手摺木版画ワークショップのご案内

http://www.seikado.or.jp/info20180220.html

名称
静嘉堂文庫美術館
所在地
世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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