5月13日(日)世田谷川崎包括協定5周年記念:喜多見児童館「宇奈根の渡し」渡し舟遊覧と交流広場

多摩川を挟んだ世田谷区と川崎市高津区の“宇奈根”を、舟で渡って交流する催し「宇奈根の渡し」は、5年前、子ども達の「渡し船を復活させたい!」という思いを喜多見児童館を中心として地域で応援する、ということから始まりました。当初、「一日だけの復活!」として開催されたのですが、「続けたい」思いから今回5回目を迎えます。

 「宇奈根の渡し」実行委員会は、喜多見児童館を事務局として、地域の30以上の団体、個人が参加しています。5年前、子ども達の夢をかなえる「夢叶丸(ゆめまる)」を子ども達と一緒に造ってくださった鈴木光吉さんが、もっとたくさんの人に渡しを楽しんでもらいたい、と今年新たに一艘渡し船を製作。今回は世田谷区の姉妹都市、西オーストラリア州バンバリー市から市長さんはじめお客様も訪れます。

 5年間のあいだ雨で「渡し」ができないこともありましたが、地域住民、子ども達で企画運営する「青空市」も毎年バージョンアップして、地域のおまつりとして定着してきています。オープニングは駒澤大学吹奏楽部の演奏、エンディングは子ども達の人気者KanAsamiコンサートです。

 優雅に多摩川を渡る子ども達の夢を乗せた「渡し船」。のんびり眺めるだけでも楽しめますよ。
(乗船券は配布が終了しています。当日券などのご用意はなく、乗船券をお持ちでない方は乗船できませんのでご了承ください)

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日 時:2018年5月13日(日)11:00~14:30
場 所:世田谷区宇奈根1丁目先(駒澤大学玉川校舎附近)多摩川と河川敷
※雨天等で「渡し」が出来ない場合は、青空市の一部のプログラムを駒澤大学玉川校舎内にて開催

主 催:「宇奈根の渡し」実行委員会
お問合せ:事務局 喜多見児童館03-3417-9151

子ども達が大活躍するよ!

子どもの夢叶った「多摩川の渡し船」(「太陽のまちから」朝日新聞デジタル)

http://www.asahi.com/and_w/life/SDI2014102181141.html

名称
多摩川河川敷/駒澤大学玉川校舎近く(宇奈根1丁目地先)
所在地
世田谷区宇奈根1丁目1番地

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。