今年も多摩川にマルタウグイがやって来ました

本日、二子玉川の河川敷に在来魚マルタウグイが遡上する姿を確認したとPO法人せたがや水辺デザインネットワーク理事の橋本さんよりお知らせいただきました。

橋本さんによると「まだファーストランと呼ばれる初期の遡上なので、魚体数は多くありません。見つけづらいですが二子でも産卵しています。」とのことでした。

きれいな水にしか棲まないというマルタウグイ。かつての多摩川の風景のように春には産卵のためにたくさんのマルタウグイが遡上する姿が見られるようになりつつあります。

多摩川に遡上するマルタウグイ(撮影 Ryuji Hashimoto)

名称
所在地
世田谷区鎌田

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!