フルタニDのプチ街歩き・睦月「謎の人だかりに興味津々」の巻

あけましておめでとうございます。フルタニです。


テレビの世界で仕事を続けておよそ40年。


ふと思い立ってブログに手を出したら楽しくなりました。


なぜかというと、眼の前にテレビにはない景色、青い海が広がっていたからです。


高いところから鳥のように見る景色と違い、


虫のような視点で見ると、面白くてワクワクする世界が生活の片隅にあることがわかります。


見慣れたふだんの風景に隠れている秘密を見つけていきたいと思います。ここまでが前説。


さて、年が明けた一月二日の街歩きです。


二子玉川駅前は日本晴れ。清々しい気分が漂います。



抜けるような青空、太陽の恵みを感じますね。



燦々と降り注ぐお日様で暖かそうに見えますが、10時を過ぎてもこの気温。


家の中でじっとしていたいところ。でも、今日は初売り。福袋。早起きは三文の徳といいます。



ライズの広場に突如現れた黒山の人だかりに目がとまりました。


ここは初売りの催事場ではありません。なにより福袋の山が見当たりません。


ではいったいなんの列なのでしょう。


列の先を覗いてみることにしました。



するとそこには看板が。手荷物の一時預かり・宅配サービスと書いてあります。


実は正月の限られた時期だけに現れるサービスカウンター。


ライズが初売りをめあてにやってきたお客さんのためにこしらえたものでした。


並んでいたのは10時開店と同時に初売りの買い物を済ませた人たち。


抱えきれないほど福袋を買っていただいても大丈夫。


かさばる荷物のお手伝いは、手前どもがいたしますので、財布の紐をどんどん緩めてくださいね・・・そんな店側の皮算用を感じます。


なるほど。ガッテンしました。


さて、用事を済ませて時計を見ると夕方4時です。


気がつくと、駅に近い空間にもう一つの行列ができていました。お客さんの雰囲気からすると手荷物の預かりではなさそうです。


列の先に何があるのか気になります。



近づくと、ほっこりした雰囲気が漂ってきました。


係の人が振る舞っているのは紙コップに注がれたお茶。



配られていたのはお正月の縁起物・福茶。


説明には「新年に初めて汲んだ水で点てるお茶のことで、飲めば一年の邪気が祓える」と書いてあります。



ほうじ茶の中には縁起の良い花"梅”。よろこぶとかけた"昆布"。まめまめしく働く"豆"。


縁起モノがこれだけそろうと、きっといいことがありそうな気がしてきます。



アップデートを繰り返し成長を続ける二子玉川。


季節感を大切に伝えていきたいという人々の思いを感じました。




子ども時代は二子玉川園。おとなになって教習所。買い物にはタカシマヤ。


振り返ってみると二子玉川は人生の中に輝くあこがれの街でした。


これまで培った経験をもとに、投稿を通じて何かの役にたちたいと思います。


これからもよろしくおねがいします。





投稿者: 古谷 健治

元テレビディレクター。世田谷八幡山で生まれ、多摩川を挟んだ中原区で育ちました。現在あざみ野在住。

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