春レポ④春爛漫の砧公園 花じゅうたんと新芽の木々

満開のソメイヨシノが春の嵐で散る様をはらはらしながら眺めていた昨日。ようやく青空が広がり気温は16℃の本日、さっそく砧公園へパトロール!

公園東側の環八通り沿い正門から進み、ねむの木広場へ。ソメイヨシノは満開を過ぎていましたが、お子さま連れのグループがたくさんお花見ランチを楽しんでいました。そのまま芝生広場を通ってファミリーパークへ向かいます。

樹齢80年を超えるさまざまな桜を楽しめるファミリーパークには例年通り、平日の日中でもたくさんの人が訪れています。おなじみのソメイヨシノの大木は、満開を過ぎたもののまだまだ美しい姿でうっとり。古楽器の演奏がいい感じ!

そして、いままさに見頃を迎えているのが山桜!多重の花びらの品種が多く、葉と一緒に開花する様は迫力満点です。地上を覆うように咲き誇る木々の間の小道を散策しているとここが都内であることを思わず忘れてしまいます。

砧公園では、まだまだ桜の開花を楽しめると思います。園内でどんな桜が見られるか、ぜひ下記の看板をご参考に桜の多様性に触れてみてください。

満開の桜は逃したものの、花吹雪と花じゅうたんを堪能できました。また、ハナニラやシャガ、チューリップのほか楓の新芽など、まさに春爛漫な砧公園。今週末もお散歩におすすめです♪

名称
都立砧公園
所在地
世田谷区砧公園

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!