【futakoloco割引券付】静嘉堂文庫美術館で「酒器の美に酔う」展 地元ビールを味わうビアガーデンも連休限定初開催!

岡本の国分寺崖線の丘の上に建つ静嘉堂文庫美術館。4月24日(火)より、新たに企画展が始まりました。

 今回の企画展は「酒器の美に酔う」。同展フライヤーには「酒器だいしゅき!」とこれまでの同館のイメージを大きく刷新するコピー付き。しかも、年に一度の国宝「曜変天目」の特別公開もあり、加えてゴールデンウィークの連休中のみビアガーデン&カフェ「静嘉堂ガーデン」が登場!わくわくが抑えきれませんね。

 また、二子玉川エリアの美術館(五島美術館・静嘉堂文庫美術館・世田谷美術館)を巡るバス「せたがや3館めぐるーぷ」 もぜひご利用ください。詳細はこちら

 今回もfutakoloco限定の特別入場割引券付きですので、ぜひご活用いただき何度も観覧に行ってくださいね。企画展とビアガーデンの内容については、改めて記者によるレポートをしますので、どうぞお楽しみに。

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静嘉堂文庫美術館
「酒器の美に酔う」

「天の美禄」「百薬の長」と称えられる酒。婚礼や宴(うたげ)といった祝いや別れの席、また日々の暮らしのなかなど、人生のさまざまな場面で酒が酌(く)まれ、盃が交わされます。

古くから東洋では、酒は神に捧げ、神と人とをつなぐための神聖なものとされ、それを盛る荘重な酒器もまた祭や儀式の中で重要な役割を果たしてきました。やがて飲酒の普及にともない、四季折々の風情やもてなしの趣向にあわせた多彩な酒器が生み出されました。本展では、酒を盛る・注ぐ・酌み交わすうつわ、そして酒を呑む人びとをテーマに、およそ3000年前の中国古代から幕末・明治時代まで、中国・朝鮮・日本の豊かな酒器の世界と酒をめぐる美術を紹介します。うららかな春の陽気のなかで酒器の美に酔ってみませんか?!

【会期】2018年4月24日(火)~6月17日(日)
【休館日】月曜日(4月30日は開館)、5月1日(火)
【開館時間】午前10時~午後4時30分(入場は午後4時まで)
【入館料】一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料
※団体割引は20名以上
※リピーター割引:会期中に本展示の入館券をご提示いただけますと、2回目以降は200円引きとなります。

詳細はこちら

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GW中のイベント開催が決定!
ビアガーデン&カフェが美術館にやってくる!!

静嘉堂ガーデン ~二子玉川地ビールを楽しもう~

閑静な住宅街に佇む静嘉堂文庫美術館の前庭にて、開催中の展覧会「酒器の美に酔う」にあわせて、「二子玉川の地ビール」と美味しいフードやスイーツを味わうイベントを開催します。また老舗酒造の女性造り手による「日本酒入門講座」と陶芸家による“ぐいのみ”作りワークショップもお楽しみいただけます。緑豊かな静嘉堂の前庭で新緑のひとときをご家族で愉みませんか?入館券とご飲食券がセットになったお得な割引券も販売します。皆様のご来館を心からお待ちしております。

ワークショップなどの詳細はこちら

日時:2018年4月28日(土)~5月6日(日)(雨天中止)
 5月1日(火・休館日)を除く

時間:午前11時~午後4時30分
会場:静嘉堂文庫美術館前庭
セット券:1,500円(通常価格2,200円)※
※入館券とご飲食券のセット券です。飲食のみの場合は、別途商品別のお支払いが必要です。
※金銭の足しや戻し(お釣り、返金)はできません。

(イベント情報)
主催:公益財団法人静嘉堂
出店:ふたこビール・泉の家・Natural Crew(ナチュラルクルー)・ベジテーブル
NICO KITCHEN(ニコキッチン)・どうぞのごはん
後援:世田谷区

≪イベント注意事項≫
(1) 雨天時の開催の有無に関する問い合わせは03-3700-2250 までお問い合わせください。
(2) 美術館及び会場へは飲食物の持ち込みはできません。
(3) アルコール類を飲まれる方はお車でのご来場はご遠慮ください。
(4) 美術館及び会場は禁煙です。ご理解をお願いします。

「酒器の美に酔う」展フライヤー

静嘉堂文庫美術館

http://www.seikado.or.jp/

名称
静嘉堂文庫美術館
所在地
東京都世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!