フルタニDの街歩き「玉川陸こう・大正土手の桜」の巻

こんにちは、フルタニです。

先週開花した二子玉川の桜。週末は満開という情報も耳にしましたが、このところ続いた肌寒さの影響で花の持ちも良さそうです。多摩川の堤防の内側にもう一つの堤防が築かれた独特の風景はこの土地独特のもの。不思議な造りだとかねてから思っていました。動画を見た編集長から

この土手は「玉川陸こう」と言いまして水門は可動式の鉄板を当てはめるもので大正時代に造られたもの。玉川1丁目が「東陸こう」で3丁目側にも「西陸こう」があります。二子玉川の現役「堤防」です。

という耳寄りなアドバイス。桜の開花状況を見ながら堤防の全貌を撮影してみようと思い立ちました。ご覧ください。

ドキュメンタリー系の番組作りの鉄則は、ある程度構成は決めておきながらも、現場に臨んだら臨機応変に対応することです。

クリップは長尺になることが予想されました。冗長にならないように物語の入り口と出口は準備しておきましたが、それ以外は出たとこ任せ。撮れ高勝負で構成することを試みました。

録っていて面白くなったのは、主役の桜以上に堤防での発見でした。家屋の屋上で宴を開く人たちや、堤防の土手の花見、写真を撮る人など、ありのままの春の1日が心を和ませてくれます。

一見なにがなんだか分からない堤防に見えますが、人々にとってはなくてはならないシンボルであることを痛感しました。

名称
堤防の桜
所在地
世田谷区玉川一丁目