「東浦さん、“私鉄3.0”ってどうやって実現するんですか?」会議!!~沿線人気NO.1企業に聞く、企業とローカルコミュニティのつながり方~

これまでにも数回、記事でご紹介して来た東京都で初の都市型コミュニティ財団「一般財団法人世田谷コミュニティ財団」(以下SCF、代表理事:水谷衣里)。その幅広い活動と地域から寄せられる深い信頼により9月28日(土)、二子玉川ライズ・カタリストBAで東急株式会社執行役員の東浦亮典さんをゲストに迎えたビッグなトークイベントを開催するそうです。

 沿線開発によって形作られてきた世田谷の街。しかし開発の担い手である私鉄のビジネスモデルは転換期を迎えています。また人口集中と高齢化、つながりの希薄化が進む中で、都市のコミュニティにも変化の潮目が訪れています。その未来がコミュニティの未来とどう接続するか、コミュニティ側の担い手と共創できる価値はどこにあるか、同財団代表の水谷氏と対話形式のディスカッションが展開されるほか、「私はこう読んだ『私鉄3.0のビジネスモデル』~スペシャルゲストからのオピニオン」と題した著名なゲストによるスピーチもあるそう。終了後の「第2部」では登壇者や来場者との交流の機会も。
 
 イベントは世田谷コミュニティ財団のチャリティイベントで、収益は全て、世田谷コミュニティ財団へと寄付されます。

【開催概要】
■日時
2019年9月28日(土)14:00~17:00

■会場
カタリストBA
https://catalyst-ba.com/access.html
(東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8階)

■参加費
3,000円(コーヒー代込み)
*収益は全て世田谷コミュニティ財団へと寄付されます。

■プログラム
 1)チェックイン&イントロダクション
 2)解題:企画の意図について
 3)メインスピーカーによる解説(東急電鉄執行役員:東浦亮典さん)
 4)私はこう読んだ「私鉄3.0のビジネスモデル」~スペシャルゲストからのオピニオン
  *宇野常寛さん(評論家/批評誌〈PLANETS〉編集長)
  *池本洋一さん(株式会社リクルート住まいカンパニー「SUUMO」編集長)
  *坂根工博さん(国土交通省国土政策局 局長)
 5)対談:「“3.0”の世界を生み出すために」
 スペシャルゲスト 東浦亮典さん × ファシリテーター 水谷
 6)クロージング:「明日からのアクション」
 7)閉会

*終了後、第2部も開催予定です。お時間のある方はぜひご参加ください。

■申し込み
参加ご希望の方は、以下の方法でお申し込みください。(準備の都合上、事前に申し込みいただけると助かります)

1)Facebookイベントページより参加表明
https://www.facebook.com/events/2439327206147016/

2)申し込みフォームから申し込み
https://scf.tokyo/shitetsu30-190928/

3)メールにて申し込み
名前・所属/職業・連絡先・メッセージ(関心あること/聞いてみたいことなどあれば)を明記の上、以下の財団アドレスまでお申し込みください。

■お問い合わせ
世田谷コミュニティ財団(市川)まで
setagaya@scf.tokyo
TEL:03-4405-2202

名称
カタリストBA
所在地
東京都世田谷区玉川2-21-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!