【動画リポート】シブヤ経済新聞編集長・西樹さんが伝授する「Webで伝える街のニュースの作り方」|フルタニDの街歩き

11月24日(日)、東京都市大学二子玉川夢キャンパスで開催されたfutakoloco 主催「第1回ロコカタリスト講座」 「Webで伝える街のニュースの作り方」

SNSが急速に普及したことにより、誰でも簡単にブログや写真、動画投稿ができるようになりました。

新聞やテレビよりも早く、情報の受け手である消費者の側から地域に根ざしたニュースが投稿されることも増えています。

その中心として期待されるのが、街で起きたニュースを自分の手で発信したいという人たちです。

経験や技術の持ち合わせはないけれど意欲がある人に、街の情報を取材して記事にするための流儀や書き方、取材姿勢を教えたい。

シブヤ経済新聞編集長/みんなの経済新聞ネットワーク代表の西樹さんをお招きした実践講座を取材しました。

Webで伝える街のニュースの作り方

講座に集まったのかはブロガーや、ライターに興味を持つ人などおよそ20人。午前中に開催されたWordPressの講習会から続けて参加された人もいました。

WordPressはブログの道具となるシステムです。ツールを学んだら技術もセットで学びたい人にとっては絶好の機会だったようです。

人に読んでもらう原稿を書くというのは、簡単なように見えてなかなか骨が折れます。

取材しながらマスコミを目指す友人たちと勉強会を続けた時のことを思い出しました。

勉強会といっても仲間数人で毎週一回、出題されたテーマをもとに作文を書いて合評するというだけのものですが、原稿用紙のマス目を埋めるには実に多くの力が必要であることがわかりました。

まず、講演で西さんが語ったように、世の中の小さな変化に関心を持つ姿勢があります。

次に、その関心を簡潔に表現する技術。当然、相手に伝えるメッセージを自分の中に強く持たなければなりません。

原稿用紙一枚に文章をまとめるという簡単な作業は、続けるうちに自分を変え始めました。身の回りでは常に小さな変化が起きています。小さな変化に気づくこと。この気づきが仕事を続ける上で不可欠なものだったのです。

自分の土俵で戦おう

西さんの講座を撮影しながら印象に残ったのは、取材の範囲をエリアに絞るということ。

つまり身の丈の世界に限定するということです。

身の丈とは、具体的に触って確かめられる範囲だと私は思います。

もちろん触る相手は事実です。

「手に届く事実を集め、集めた事実をもって語ろう」という表現の基本形がこの言葉には詰め込まれていると私は思いました。

作文会で仲間から学んだことがあります。

それは、どんな題材が出題されても、自分の持つ基本形・・基本形とは作文の筋立てのことですが、その基本形に落とし込めば書けるという流儀のようなものでした。

要は自分の土俵で戦うこと。ローカルニュースの価値の生み出し方とは、自分の身の丈で力を尽くすことかもしれないと、ファインダー越しに感じました。

11/24(日)フタコロコ主催で「Webで伝える街のニュースの作り方」講座

 

名称
東京都市大学夢キャンパス
所在地
東京都世田谷区玉川2丁目21−1

この記事を書いた人

古谷 健治

古谷 健治

元テレビディレクター。世田谷八幡山で生まれました。多摩川を挟んだ中原区で育ち、横浜市あざみ野で暮らしています。筑波大学メディア創成学類で「映像制作実習」の講座を受け持ち、非常勤を2年続けたことから動画に関心を持ちました。現在シニアユーチューバーをめざして特訓中です。チャンネル登録お願いします。