【動画リポート】「機械と動物から離れて」菅付雅信トークイベント|フルタニDの街歩き

「WIRED.jp」で約1年半にわたって連載された「動物と機械からはなれて」が一冊の本『動物と機械から離れて』にまとまり、このほど出版されました。

本のテーマは人間の能力を超えんばかりに急速に進化をとげるAI技術。技術は私たちの暮らしをどう変えるのでしょうか。2月1日(土)二子玉川 蔦屋家電で開催された出版記念トークを聞きに行きました。

『動物と機械から離れて』刊行記念 菅付雅信トークイベント | イベント | 二子玉川 蔦屋家電 | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設

トーク終了後、著者の菅付雅信さんに二子玉川エリアの読者に向けたメッセージを伺いました。

半導体の集積率が18カ月で2倍になるという「ムーアの法則」。コンピューターに関心がある人なら知っている有名な言葉です。最近は「シンギュラリティ」((「高度化した技術や知能」が「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点を意味する))という言葉も加わり、AIに象徴される技術の進歩が加速しています。

AIが生み出した新しいサービスや動き、テクノロジーの急速な進歩を前に楽観論、悲観論、懐疑論が飛び交います。さて、私たちの生活や未来はどう変わるのでしょうか。

『WIRED.jp』で連載されたこの企画は、編集者として書かれたものです。技術用語だけではわかりにくい最先端の動きが、最前線で働く人の話を介することでイメージをつかむことができます。

トークライブでは、ロシアの郊外都市で実際に走る無人タクシーに乗車し、顔認証で入館が許可されるオフィスビルを訪ねるという菅付さんが精力的な取材で得た事実を中心に展開され、 急速に進むテクノロジーがもたらす”光と影”。 世界で今何が起きているのか興味深い情報を知ることができました。

何事も不確かな情報に惑わされず「正しく知り正しく怖がる」ことが重要です。 機械が超えられない力が人間にはあります。そのことをわきまえ人間らしく生きることが大切だと感じました。

菅付雅信 編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版物の編集から内外クライアントのプランニングやコンサルティングを手がける。アートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務める。下北沢B&Bで「編集スパルタ塾」を主宰

名称
二子玉川 蔦屋家電
所在地
世田谷区玉川1丁目14番1号

この記事を書いた人

古谷 健治

古谷 健治

元テレビディレクター。世田谷八幡山で生まれました。多摩川を挟んだ中原区で育ち、横浜市あざみ野で暮らしています。筑波大学メディア創成学類で「映像制作実習」の講座を受け持ち、非常勤を2年続けたことから動画に関心を持ちました。現在シニアユーチューバーをめざして特訓中です。チャンネル登録お願いします。