2/16(日)2019年度 多摩川子どもシンポジウムin世田谷@東京都市大学二子玉川夢キャンパス

子どもたちの「多摩川じまん」を今年も東京都市大学夢キャンパスで開催します!
主催するのは私が所属するせたがや水辺デザインネットワークせたがや水辺の楽校の市民事務局を運営しているNPOです。

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2019年度多摩川子どもシンポジウムin世田谷
2020年2月16日(日)10:00~13:00
会場:東京都市大学 二子玉川夢キャンパス
東京都世田谷区玉川2丁目21番1号二子玉川ライズ・オフィス8階
参加費無料・申し込み不要。

昨年の様子は、こちら、夢キャンパスのサイトで
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ポンちゃん作のフライヤー。子どもたちのスケッチがステキでしょ

 発表者の募集が終わり、地元の瀬田小学校、砧南小学校、二子玉川小学校の子どもたち、11人からの応募がありました。2019年度に自分たちの周りの多摩川や国分寺崖線で、見たり、聞いたり、調べたことを発表してくれます。このシンポジウムでは、聞いている人たちも、聞くだけではありません。どんどん感想や質問を聞きながらメモします。そして、会場には生きものや自然のことに詳しい大人たちもたくさんきてくれるので、わからないことは質問できます。

同じテーブルに大人も子どももごちゃまぜになって話します。
発表を聞いている間、自分の感じたことや、疑問に思ったことをふせんにどんどん書いてテーブルの紙に貼っていきます。

子どもたちの発表のあとには、せたがや水辺の楽校の活動について、20代のワカモノたちの報告、そして今回は、研究者のお二人からのお話しも予定しています。

子どもたちの発表を楽しみにはるばる京都から来てくださる中田兼介先生(京都女子大学教授)。中田先生は、蜘蛛が大好きで、一番新しい著書は「クモのイト」。子どもシンポジウムでは「クモのまちぶせ術」を教えて下さるそうです。
 もうお一方、毎年、子どもたちと楽しいやりとりを繰り広げてくださる東京都市大学名誉教授の小堀洋美先生は「スマホを用いて皆で楽しみながらできる世田谷区の生き物しらべ」についてお話してくださいます。
小堀先生は、「せたがや水辺の楽校」と協働で二子玉川周辺の外来植物の市民科学を実行中です。

 子どもシンポジウムの最後には、昨年子どもたちとKanAsamiで一緒に作った「せたがや水辺の楽校のうた」を歌います。KanAsamiは現在休止中ですが、Asamiちゃんがソロ活動を始め「PeP」という名前で歌いにきてくれます!
みんなで一緒に歌うので、多摩川じまんや、発表はまだ無理だなあ、という小さなお子さんも歌の時間に遊びにきてください。(歌は12時ごろから予定しています)
弾きたい楽器のある子は持ってきて、演奏もできます。

PePとしてソロ活動をはじめたKanAsamiのあさみちゃん

会場には、子どもたちの研究発表の展示もします。発表中も夢キャンパスへの出入りは自由ですので、展示だけ見ることもできます。

昨年の展示の一部

みんなの大好きな多摩川のこと、まちにすむ生きものたちのこと、みんながもっと知って、もっと好きになってくれたらいいな・・・。

▶せたがや水辺の楽校のうた(せたがやふるさと区民まつりライブ)別サイトユーチューブに飛びます。

2019年2月に開催した子どもシンポジウムの様子。世田谷区の保坂区長も参加してくださいました。

名称
東京都市大学二子玉川夢キャンパス
所在地
東京都世田谷区玉川2丁目21−1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。