4/23 第12回せたがや水辺の楽校開校式

「せたがや水辺の楽校」は開校から今年で12年になります。

2002年、国土交通省、文部科学省、環境省などで事業化した「水辺の楽校プロジェクト」の一環として、地域の小中学校や地域住民が集まり、世田谷区域の多摩川をフィールドとした「せたがや水辺の楽校協議会」を発足しました。協議を重ねて、2006年に「せたがや水辺の楽校」が開校。
多摩川流域の他自治体でも「水辺の楽校」は開校されていますが、「せたがや水辺の楽校」のように地域住民が主体になって運営しているところはほかにはありません。
開校以来、毎月1回以上の「あそびの日」の開催や、多摩川をフィールドとした自然河川での体験学習・環境学習を企画運営していますが、2015年2月に「せたがや水辺の楽校原っぱ」で開催されてきた世田谷区の「砧・多摩川あそび村」事業の委託をうける「きぬたまあそび村」とともに、地域の自然と人を繋ぐ団体「NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク」を設立しました。

最初の開校式から12年。

12回目の開校式は、近年恒例となりました東京都立世田谷総合高校の吹奏楽部の演奏ではじまります。
例年通り、ネイチャーゲームや、おさかなのすみかづくりもやりますので、みんなお弁当持って、原っぱに来てね。

■2017年度 せたがや水辺の楽校開校式
■日時:2017年4月23日(日)11:00~15:00
■場所:せたがや水辺の楽校原っぱ(鎌田1丁目地先・通称ぶた公園となり)
※雨天の場合は中止となります。中止や、プログラムの変更などは、ブログで確認してください。

せたがや水辺の楽校原っぱから二子玉川を臨む

雨天中止のお知らせなどはこちら「せたがや水辺の楽校ブログ」

http://semizube.exblog.jp/

名称
せたがや水辺の楽校原っぱ
所在地
世田谷区鎌田1-3-5

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。