ふたこYELL!03: GW連休にヴォイスワークを学んで心を解放しよう!元タカラジェンヌがオンラインワークショップを開講

 二子玉川を応援する、二子玉川の皆で応援する、エール(YELL「えいえい、おー!」)を送り合う。そんな内容の記事をシリーズでお知らせしています。第3弾は世田谷区岡本在住で元タカラジェンヌの登坂倫子(とさかのりこ)さんのニュース。オンラインでヴォイスワークを学ぶワークショップ「風の声と言葉の学び」を開始、現在受講生を募集しています。

登坂倫子さん「風の声と言葉の学び」オンラインワークショップの案内動画より

 登坂倫子さんは宝塚歌劇団70期生として入団し、「乙原愛」として9年間星組で活躍した後に渡米し、ハリウッドのステラ・アドラー・アカデミー・オブ・アクティングを卒業。現地の舞台で女優、演出家としてデビュー、2005年の帰国後は演劇スタジオ「sutudio unseen」(板橋区千川)を開校し日本初の「ステラ・アドラー演劇」と「リンクレイターヴォイスワーク」の長期クラスのレッスンを行っています。(登坂さんの関連する記事はこちら:10/27子ども朗読劇『禎子と千羽鶴』と元宝ジェンヌのお話『禎子とアンネ』瀬田四丁目旧小坂緑地にて

 2月26日に開催予定だったヴォイスワークショップの延期後、収束が見えない新型コロナウィルスの感染状況において、登坂さんは3月からオンラインでの指導方法の試行錯誤を続けてきたそうです。

 世界中のリンクレイターヴォイス資格講師たちとの情報交換と模擬クラスの実践を繰り返し、ついにオンラインでのヴォイスワーク指導が確立したことから、受講生の募集を開始することになりました。

 「風の声と言葉の学び」のワークショップは、スコットランド人のクリスティン・リンクレイター氏によって考案された世界的なヴォイスワークを基調に、日本語での表現、演技、コミュニケイションに向けて登坂さんが研究・構築した声の学びです。

 「声を通してその人自身を開放し、自由にするヴォイスワークです。リラクゼイション、呼吸の認識にはじまり、心技体のエクササイズから構成され、自身が3~4オクターブのスピーキングレンジ(声域)を持つことが出来ます」と説明する登坂さん。

 また、「地球サイズで様々な命を憂える時、おうちで出来る究極のヴォイスワークをぜひ体験して下さい。私も出会いを心から楽しみにしています」と呼び掛けています。

登坂倫子さん

 オンラインワークショップ開催期間は4月29日~5月6日までで、3つのクラスを開講します。どのクラスもリンクレイターヴォイス国際資格認定講師の登坂さんがオンラインで指導します。舞台俳優はもちろん、人前でスピーチする機会の多い方や声に関心のある方におすすめです。

登坂倫子さんの「風の声と言葉の学び」オンラインワークショップの案内動画 はこちら

各講座の内容やお問い合わせは、登坂さんの公式サイトでご確認ください。

 

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こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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