新二子橋から見た「はじまりの花火」 25日も「多摩川希望の花火」19時30分から

 公益社団法人日本⻘年会議所(JCI)は7月24日20時、全国120か所で花火を打ち上げました。二子玉川では、多摩川に架かる新二子橋から見ることができましたので、撮影された方の画像と動画を地域の皆さまとシェアします。

(撮影:中村輝之)
(撮影:中村輝之)
(撮影:中村輝之)

 JCIによると、この花火は「全国一斉花火プロジェクト-はじまりの花火-」と題し、全国約120カ所で20時から約1分半、一斉に打ち上げるという企画。花火の種類は4号玉3連発、スターマイン(2号玉35発/3号玉10発/4号玉5発)。

 本来であれば本日7月24日は、「東京オリンピック2020」の開会式でした。開催は延期となりましたが、JCIは「はじまりの日」の「はじまりの合図」という位置づけは変わらないとして、全JCI日本、JCI日本全国47ブロック協議会、全国各地の青年会議所、日本JCシニア・クラブ、全国の花火業者と連携して花火を打ち上げることにしたのだそうです。(詳しくはJCI公式サイトへ)

 東京では雨が心配されていましたが、無事見ることができてよかったですね。

 なお、明日も多摩川河川敷の二子新地駅付近で「多摩川希望の花火」が打ち上げられる予定です。コロナ禍に見舞われる地域を元気づけようと、神奈川県川崎市高津区の上作延在住の花火師の方が企画されたのだとか。密集を避けるため、会場は非公開。19時30分から20時30分までの間、5分間程度とのこと。

 明日はご自宅あるいは少し高い場所から、「悪疫退散」の祈りを込めて多摩川方面を眺めましょう。

名称
新二子橋
所在地
新二子橋

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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