フルタニDの街歩き:「かわのまちアクション」橋脚落書き消し密着取材 動画レポート

【新二子橋(国道246号線高架)の落書き消し定期清掃を行います!】という呼びかけが届いたのは連休直前でした。中日にあたる9月22日(日)に新二子橋橋脚で行われた橋脚の落書き消しを動画取材しました。

橋脚の落書き消しは、まちづくり団体の二子玉川エリアマネジメンツが、「かわのまちアクション」の一つとして昨年度からはじめた環境美化活動です。多摩川に掛かる高架・国道246号線を支えるのは8本の橋脚。その下部には、スプレーによるいたずら書きがびっちり。環境美化の視点だけでなく、夜間などの河川敷の防犯意識の視点などから、地域の人々の呼び掛けで始まった、市民発意のアクションであることが特徴です。

二子玉川エリアマネジメンツのかわのまちアクションが運営手続きなどを担い、世田谷区から落書き消し資剤提供の助成を得て、地域における活動の持続的な体制を構築しようとしています。

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当日集まったのは二子玉川地域に関係するボランティアの皆さん約15人。午後1時から前回5月19日以来となる4回目の落書き消しを行いました。

落書きを消す橋脚の壁面は、1面(P3)の幅は約26メートル、高さ3メートルあります。

落書きを落とすために特殊な「落書き消し」の溶剤を使います。川べりの吹き抜けという空間にもかかわらず柑橘系の溶剤の臭いが鼻を突きます。約2時間かけての作業で壁面は白く生まれ変わりました。

作業の途中に、高架下に整備された親水スポットで楽しむお父さんとお嬢さまが、「きれいにしてくれてありがとう。がんばってください」とペコちゃんの飴をメンバーへ渡しに来てくれました!これにはメンバー一同大感激。お父さまの「子どもたちも遊ぶ憩いの場が汚されているのを再びきれいにしてくれていることはうれしいです」とのお言葉にも、一同励まされました。

自分たちの大切な街を自分たちの手で美しく維持していきたい…そんな気持ちを結集し、きれいに気持ちよく過ごせるようになった公共空間を今度はどんな楽しくクリエイティブな場所にしていこう。ワクワクする「活用アイデア」が広がります。

二子玉川エリアマネジメンツでは来年夏、東京都の事業採択を受けて水辺のこの場所をオリンピックカラーにライトアップする計画をすすめているそうです。二子玉川らしい水辺空間の演出を地域の人々と一緒に作っていきたい、とのこと。詳細は決まり次第、フタコロコでもお知らせしていきます。

名称
新二子橋
所在地
東京都世田谷区玉川一丁目

この記事を書いた人

古谷 健治

古谷 健治

元テレビディレクター。世田谷八幡山で生まれました。多摩川を挟んだ中原区で育ち、横浜市あざみ野で暮らしています。筑波大学メディア創成学類で「映像制作実習」の講座を受け持ち、非常勤を2年続けたことから動画に関心を持ちました。現在シニアユーチューバーをめざして特訓中です。チャンネル登録お願いします。