川さんぽ ♯16 野川増水しています

今日は、二子玉川ライズでの「多摩川生きもの観察会」を開催の予定でしたが、中止。晴れ間が出て、暑くなってくると、「残念」の気持ちが大きくなりますが、ここのところの天候の不安定さを考えると、「川」であそぶのは、今日は危ないなあ、という状況です。

8時過ぎの野川の深さ。みきちゃんの膝上まできています。

ふだんの野川の深さは、子どもたちでも膝くらいです。

7月5日の「あそびの日」の野川の様子。この日も少し深かったですが、子どもたちの膝くらい。

 川は、そこで雨が降っていなくても、上流の豪雨によって増水することもあります。川あそびは楽しいですが、川のご機嫌次第で、何がおこるかわかりません。何か、事故がおこってしまったら、楽しいどころではなくなってしまいます。

 川は私たちの思うようにいつも機嫌よくはしてくれません。イベントの開催予定があると、毎日、天気予報をいくつも見ながら、気象庁のサイトなども参考に、その日の朝実際に川に行ってみてご機嫌をきいてみています。

今回の「多摩川生きもの観察会」は、コロナ禍の中、家族で川あそびをする方も増えてきたので、「親子で楽しく川あそびをするには」ということをお伝えできればという視点を加えて企画をしました。

また、川のご機嫌のいい日に開催できたらな、と思います。開催のお知らせは、二子玉川ライズのイベントページに掲載します。

カルガモ母子も心配そうに川を見てたそう(撮影:みきちゃん)

名称
野川ベース
所在地
世田谷区鎌田1-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。