こどものみなさん、オメデトウ!

今日はこどもの日。いろんなところで、いろんなイベントがありました。
この鯉のぼりは、世田谷区の鎌田にある、世田谷区立砧南小学校と世田谷区立鎌田児童館の間を流れる仙川の上を泳いでいました。
鯉のぼりは13匹。10匹は砧南小学校の1年生と2年生、5クラスづつが、1匹づつ作ったもの。
鱗の一枚一枚に、子どもたちが絵を描いています。
各クラスごとにお母さんたちが、鱗を鯉のぼりに仕立て上げ、おやじの会(パパースクラブ)のお父さんたちと、児童館の職員、小学校の先生たちが協力して、毎日上げ下ろし。
5月5日のこどもの日まで続けます。

そして、子どもの日には毎年鎌田児童館主催の「こどもの日スペシャル」が、児童館のある世田谷区立鎌田区民センターの駐車場で行われます。
子どもスタッフが運営するゲームコーナーや、児童館の部活動のブース、ステージ発表に加え、パパースクラブの屋台や、きぬたまあそび村のマシュマロ焼きなど、毎年大賑わい。
今年は地元の海老沢畳店の協力で畳敷き20畳のコーナーが出現。百人一首や、工作、のんびり休憩も。こどももオトナも赤ちゃんも、楽しい1日を過ごしました。

今年は風の強い日が多く、この鯉のぼりの下を通っても、どれかがクルンとめくれあがったり、何匹か絡み合ったりして、綺麗に泳いでいなかったのだけど、子どもの日当日は朝から元気いっぱい!
会場で活躍する子どもスタッフたちのようでした。

来年も、また、この仙川の上を元気よく泳いでくれるでしょう。

こどものみなさん、オメデトウ!

2017年5月仙川に架かるこいのぼり

左が砧南小学校、右が鎌田児童館

名称
世田谷区立鎌田児童館
所在地
世田谷区鎌田3丁目35-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で子どものアトリエを始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」に引っ越し「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開中。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク事務局。