2021年も世田谷区たまがわ花火大会の開催見送りが決定

 二子玉川の多摩川河川敷で毎年開かれる一大イベント「世田谷区たまがわ花火大会」。同実行委員会は5月25日、43回目となる今年についても開催しないことを発表しました。

 発表は以下の通りです:

世田谷区たまがわ花火大会実行委員会は、令和3年度の花火大会に関しまして、新型コロナウィルス感染症の終息が見通せず、大会における安全・安心の確保が困難であることから、昨年度に引き続き、開催を見送ることに決定いたしました。

開催を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 

 2018年より、8月から10月開催へと季節を変えて行われることになった同花火大会。昨年度も「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、来年度以降も来場者が安心して楽しめる状況になるまで休止」との発表により行われていません。

 詳細は第43回世田谷区たまがわ花火大会の公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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