テンプル大学ジャパンキャンパス、情報テクノロジー系プログラムを拡充、学部で副専攻2つとオンライン情報工学修士を追加

 デジタル時代にグローバルな舞台で活躍できる人材を育成することを目指して、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)では、学部生向けに今夏学期(5月下旬~)から新たにコンピューターサイエンス (CS)と情報工学 (IST)の副専攻2つを導入すること、そして学部専攻に関係なくすべての学士号保有者向けにISTのオンライン修士号プログラム (MS)を提供することを決定しました。2021年秋学期にオンライン修士号プログラムへの入学を希望する場合は、7月31日が願書締切となります。

 TUJ学部課程では、すでに2+2留学プログラム、すなわち2年間TUJで履修した後に、米国フィラデルフィアのテンプル大学本校現地で2年間履修し、学位を取得するプログラムを提供しています。

 オンライン修士号プログラムについては、コンピューターサイエンスを専攻としない学生のための、卒業後の選択肢となります。このプログラムの導入によって、TUJでの学位取得プログラムはさらに魅力を増すでしょう。費用面での利点として、学費は、海外からの学生を含め日本在住の学生も、米国本校の州内居住者と同額とします。

 この修士プログラムは柔軟に設計されており、どの分野であっても学士号の保有者であれば、事前に学部で履修しておくべき必修科目はありません。いつでも出願手続きを進めることができるので、仕事に就いている多忙な方も学生も、準備が整ったときにいつでも手続きをスタートできます。

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名称
テンプル大学ジャパンキャンパス
所在地
東京都世田谷区太子堂1-14-29

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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