秋の兵庫島公園で未来の水辺を構想する「Mizube Fun Base Week2022」 クラウドファンディングの支援募集、9/30(金)まで

 (一社)二子玉川エリアマネジメンツは10月3日(月)~9日(日)、多摩川河川敷で水辺の使い方実験イベント「Mizube Fun Base Week2022」を開催します。

 二子玉川エリアマネジメンツは2015年に団体創設後、19年に世田谷区より都市再生推進法人の第1号として認定され、都市再生整備計画にもとづき多摩川河川敷の兵庫島公園内の一角で「Mizube Fun Base(水辺×楽しい×拠点)」を開き、運営しています。

Mizube Fun Baseの様子

 2021年7月より、河川の増水・洪水等のリスクがあり、建築物が建てられない多摩川河川敷ならでは場づくりを模索してきましたが、「二子玉川の水辺をみんなで一緒によくしていきたい」という取り組みの趣旨をもっと地域へ広く伝え、共有していただくことができる「拠点」創設の必要性を実感しました。そこで、川風が心地よい秋の季節の1週間、「動かせる拠点」として「トレーラーボックス」を期間限定で設置する実験イベントを企画し、Mizube Fun Baseで行っているさまざまな取り組みと場の様子を実際に体感していただく機会をつくることになりました!

開催に向けて資金のご支援をお願いします!

 この「Mizube Fun Base Week  2022」開催にあたり、クラウドファンディングで資金のご支援をお願いしています。下記のプロジェクトページ(画像をクリックで外部ページへ移動します)で、この企画実現に至るまでの背景や経緯、私たちの思いなどを丁寧に記しました。そのほか返礼プランのご紹介など、詳細を下記のサイトでお読みいただき、「みんなで構想する二子玉川の水辺の未来」のスタートをご支援いただければ幸いです。

 ⽬標設定⾦額は100万円、資⾦の使い道はトレーラーブースレンタル費⽤、⾃動⾞保険、リターン品調達費⽤、MFBWイベント実施費⽤(広報、アルバイト⼈件費、カフェ等運営費など)。募集締め切りは930⽇(⾦)。

実際に水辺を体験できるプランのほか、新二子橋のアート壁画をモチーフにしたイベント限定Tシャツなどのリターンを用意しています

イベント概要

イベント名:Mizube Fun Base Week  2022(ミズベファンベースウィーク2022)
主  催:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ
開催期間:2022年10月3日(月)〜10月9日(日)
     平日 13:00-20:00 土日 11:00-20:00  ※雨天中止・延期 
開催場所:Mizube Fun Base (世田谷区鎌田1丁目地先 兵庫島公園内)

Mizube Fun BaseへのアクセスMAP

イベント内容:
①みんなの拠点「トレーラーボックス」:「Mizube Fun Base」にトレーラー型タイニーハウスを設置して、案内所やギャラリー・ミニショップ・掲示板など、楽しい交流が生まれる拠点を作ります。

②ひろばスペースを使ってみよう!:テーブルとチェア席のワークスペースを用意し、秋の陽射しと川風を感じながらのアウトドアオフィス体験ができます。ほっこり休憩タイムでのご利用もぜひ。

③アウトドアリラックスミーティングを体感しよう!:多摩川と富士山の背景へ沈む夕陽を眺め、焚火のパチパチという音を聴きながらリラックスしてミーティングができる場を用意します。二子玉川の水辺ならではの働き方スタイル。グループで利用いただけます(有料・要予約)。

④日替わりお楽しみ企画に参加しよう!:「国道246号橋脚をめぐるスタディツアー」など、 これまでの二子玉川エリアマネジメンツの取り組みなどを現地でご紹介するガイドツアーのほか、その日ご来場くださったMFBフレンズの皆さまと一緒に作り上げる「Mizube Fun Base」を楽しむ時間を設けます。

名称
Mizube Fun Base(世田谷区立兵庫島公園内)
所在地
世田谷区鎌田1丁目

この記事を書いた人

二子玉川エリアマネジメンツ

二子玉川における持続的なまちづくり活動を進めるエリアメネジメント団体。構成会員は、玉川町会、東神開発、東急。アドバイザーに世田谷区。2019年1月に一般社団法人化、2020年2月に世田谷区初の都市再生推進法人の指定を受けました。

リアルでの活動拠点は「Futako Fun Base」(二子玉川ライズS.C.タウンフロント1階)。二子玉川地域に関わる皆さまやまちづくり活動に興味がある方々にとって、たくさんの楽しさや仲間(Fun&Fan)が生まれるような拠点や土台(Base)を目指しています!