瀬田玉川神社で「うなぎのぼり」掲揚と「うなぎの御朱印」頒布中

二子玉川エリアの氏神さまを祀る瀬田玉川神社で現在、「うなぎのぼり」の掲揚と「うなぎの御朱印」が頒布中です。

うなぎののぼり・5月の節句には鯉のぼりが掲揚されていました

 同神社ではこれまでも、通常の御朱印に加えて二子玉川(ニコタマ)鎮座にちなんだ「ニコちゃん御朱印」など、オリジナルなデザインの御朱印頒布を行ってきましたが、6月1日より期間限定で「うなぎの御朱印」が初登場しました。

 同神社の高橋知明禰宜は「うなぎ上りと言われるように、うなぎは物事が急激に好調になったり、地位、相場、運気がどんどん上がることの象徴。とても縁起が良い、ということで、境内の本殿前では季節を感じていただこうとうなぎののぼりも掲揚しています」と話します。

うなぎの御朱印

 取材当日(6月12日)は、二子玉川のオリジナルクラフトビールを製造する「ふたこビール」の代表市原尚子さんが参詣し、うなぎ御朱印を手にされていました。同店は二子玉川の柳小路にある店舗以外に瀬田醸造所を有しており、ここがもともと鰻屋さんだったことからUnagiya Taproom(ウナギヤタップルーム)と名付けられています。「偶然にも『うなぎ』つながりのご縁ということで伺いました」と、うなぎのイラストが入った同店オリジナルTシャツを着用してほほ笑む市原さん。

瀬田玉川神社の高橋知明禰宜(右)とふたこビール代表の市原尚子さん(左)。

 御朱印は、瀬田玉川神社の社務所で頒布されています。受付時間は10:00〜15:00。初穂料は300円。うなぎの御朱印の頒布期間は未定ですが、6月中は頒布しているそうです。ぜひ「縁起の良い」御朱印を手にされてみてはいかがでしょう。

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名称
瀬田玉川神社
所在地
世田谷区瀬田4-11-31

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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