【春レポ2018】用賀神社「一福の松」とSBSタワーからのパノラマ

雪が降って2日目、朝は冷え込みましたが日中はあたたかな陽射し。春を探しに二子玉川から少し足を延ばして、用賀駅周辺にやってきました。用賀駅は砧公園の最寄駅で、1月13日から始まった世田谷美術館の「ボストン美術館 パリジェンヌ展」のポスターがあちらこちらに掲示されていました。

そこから桜新町方面へ歩くこと約5分、用賀神社へ。雪は残っているものの、歩道は歩きやすく掃き出されていました。拝礼の後、本殿脇に立つ「一福の松」を発見。説明書きによると、平成23年ごろに出来た赤松のこぶが、日1日と育っているそうで、「氏子の皆さんがそのコブにさわり無心に祈祷すると不思議と願い事が数日間の後に叶う」と話題になり、平成28年2月1日に「一福の松」と銘命されたそうです。受験の季節柄、「春の訪れ」を祈る方も多いでしょう。

その後は用賀駅上にそびえ立つ27階建のビル「世田谷ビジネススクエア」から(SBS)から二子玉川方面を眺望しました。多摩川の河川敷が白く浮き立つ様がとてもきれいでした。

…と、春レポというには春が見つけられなかったのですが、「春の気配を探す」のも春のうち!ということでご容赦くださいませ〜

用賀神社参道から

【春レポ2018】#1 砧公園の「蝋梅」が見頃です!

http://futakoloco.com/4755

名称
用賀神社
所在地
世田谷区用賀2-16-26

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。二子玉川エリア在住20年。出版社勤務を経て、ローカルニュース記者からロコカタリスト(地域の触媒)へ!「街の記録係」「Story Teller」という視点を核に、活動を続けています。

玉川町会100年懇話会事務局担当。二子玉川のまちづくり歴は10年。まちづくり組織で情報・広報分野と水辺などの公共空間における官民共創に従事。多摩川流域生まれ&育ち。フリーランスで公民連携分野のライターをぼちぼち。二子玉川カヌー部部員。

座右の銘は名前のごとく”straight from the gut”。