東京都市大二子玉川 夢キャンパスで「春の多摩川の水辺の外来種さがし」

東京都市大学 二子玉川夢キャンパスで5月6日、市民科学プログラム「春の多摩川の水辺の外来種さがし~市民がスマートフォンで記録し、外来植物の広がりをさぐる~」が開催される。

「外来植生物の天国」とまで言われることのある二子玉川の水辺。多摩川の河川敷には海外から持ち込まれた「外来植物」が増えていると言われていますが、その実態は今までの研究者や行政による調査だけでは十分に把握できていないそう。

同イベントは市民が科学的手法を用いて調査・分析する「市民科学(citizen science)」プロジェクトで昨年10月の実施に続き2回目。参加者と専門家らで外来植物を探し、スマートフォンで写真を撮り、位置情報を地図サイトにマーク。外来種がどれだけ広がっているのかを観察します。

◆日時:2017年5月6日(土) 小雨決行 悪天候の場合には5月13日(土)に順延
10:00~15:30(9:30受け付け開始)

◆集合:東京都市大学二子玉川夢キャンパス

◆対象:小学4年生以上~大人(小学生の場合には、保護者同伴でお願いします)

◆定員:30名(先着順) ◆費用:無料
◆主催:一般社団法人生物多様性アカデミー、NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク、二子玉川エリアマネジメンツ
協力:東京都市大学

詳細は下記のサイトへ。

昨年10月の水辺外来植生物調査の様子(兵庫島公園)

東京都市大学 二子玉川夢キャンパス

http://yumecampus.tcu.ac.jp

名称
東京都市大学 二子玉川夢キャンパス
所在地
世田谷区玉川

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

#コミュニティ・プラットフォーム #プロセス・デザイン #パブリック・リレーションズ #パブリッシング #straightfromthegut