樫尾俊雄発明記念館で「学びと遊びの電卓・電子辞書展」を開催

樫尾俊雄記念財団では東京・世田谷区の「樫尾俊雄発明記念館」で、カシオ計算機の歴代の関数 電卓、ゲーム電卓、電子辞書、デジタル英会話学習機を展示する特別展示「学びと遊びの電卓・ 電子辞書展」を「電卓の日」である 3 月 20 日(月・祝)の翌日より、期間限定(3 月 21 日~
5 月 10 日)で開催いたします。

カシオ計算機は1950年代から開平(ルート)や三角関数が計算できる科学技術用計算機を開発。1972年には複雑な計算が手軽にできる関数電卓に進化させ、電気や建築などの技術計算や数学の学習に広く活用され、科学技術の発展に貢献してきました。また半導体技術で文字を記憶・検索できる電卓を開発し電子辞書に進化させ、近年はデジタル英会話学習機も新たに展開しています。

今回はカシオ計算機の創立60周年記念企画の第一弾として、計算機の技術から生まれ、数学や外国語などの「学び」に役立つツールとして進化を続けてきた歴代の製品を展示。関数電卓が登場する以前に広く使われていた対数表や計算尺、英会話学習に使われていたソノシート、LLカセットレコーダーなどのアナログ時代のツールも展示します。

あわせて電卓にボクシングや占いなどの「遊び」の機能を加え、1980年代に人気を博した「ゲーム電卓」も展示します。展示機には触れて遊ぶことが可能です。

<「学びと遊びの電卓・電子辞書展」概要>
場 所:樫尾俊雄発明記念館
所 在 地:東京都世田谷区成城 4-19-10
(小田急小田原線「成城学園前」駅下車、西口より徒歩約 15 分) 開催期間:3 月 21 日(火)~5 月 10 日(水)
開 館 日:期間中の平日(休日営業もあります。詳細は HP をご覧ください) 見 学:無料(Web サイトからの予約が必要です)

プレスリリース

樫尾俊雄発明記念館

http://kashiotoshio.org

名称
樫尾俊雄発明記念館
所在地
世田谷区成城 4-19-10

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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